おざわやの代表のブログです
2024.02.03
今日は節分、しかも土曜ということで各地で豆まきや祈祷などのイベントが行われると思います。また近年やけに盛り上がっている「恵方巻き」もあちこちで販売されていて、こちらもイベント好きな日本人の心情をよく捉えたビジネスチャンスになっているみたい笑。
でも正月早々の色々な騒ぎで落ち込んでいた新年気分を、もう一度上げていくためにはいいタイミングなのかも知れませんね。
最近飲み会続きでサボっていた朝活を復活!笑
ここのところ余り行けてなかった朝練でしたが、今日からまた復活。
自宅を出た時にはまだ薄暗い空に下弦の月が輝いていて、よく見ると庭の枝垂れ梅の花がちらほらと咲き始めていました。そしていつもの愛知カンツリー倶楽部の練習場に着くと明るくなってきて、気温こそまだ1℃と冷たいものの練習途中にはしっかりと陽が差してくるほど、日の出も早くなってきました。
この節分までは「冬の土用」の時期にあたって、土を触ることは避けるべしなんて昔の人たちは言っていました。でもこの節分の日だけは逆に大吉日と考えられていて、必ず墓地内の土を入れ替えるなんてお客さまも以前には居たほど。ちょうど心を入れ替えて新しい流れを呼び込むにはいい時期なのかも知れませんね。
ウチのお店は当初、熱田神宮近くの国道沿いの長屋を借りて開業し、その後建物の取り壊しとともに名東区に移転してきました。
この店舗を選んだのは自宅が近い事もありますが、高速道路の出口交差点角という立地の良さももちろんながら、中学生の時に引っ越してきた当時から見慣れた場所だったということもありました。その当時この店舗は床屋さんがずっと営業されていて、高校生の頃には何度かここで髪を切ってもらったこともありました。
それが長いこと看板は出ているものの、シャッターが降りたままになっていたのですが、ちょうどタイミング良く正面のガラスだけを残してスケルトンで貸店舗の看板が出たので、即連絡してめでたく契約。ただ床屋さんの終わり方がどうにもスッキリではなかったので、内装などやり直したあとでお世話になっている真言密教のご住職さまに祈祷を上げていただくことにしました。
それから今年で15回目、そのご住職にはずっと毎年この時期にお願いしています。
初めは少し「お祓い」的な気持ちもありました
確かに初めは「お祓い」という意味あいの強いお願いでしたが、それからは毎年重ねるたびにどんどん場が整う気がして、どちらかといえば密教独特の「加持祈祷(かじきとう)」という意味で上げていただいてます。加持というのは仏の呪力(じゅりょく)を願うことを指していて、仏教伝来以前の日本に古来からある呪法と密教が結びついた祈祷のことで、この場の力を引き上げていただくよう願っています。
そうして考えると日頃のお墓参りは祈祷ではないものの、ご先祖と子孫を繋ぐ場所という意味では、やはりそんな場を整えるということに繋がるからこそ心が整うんじゃないかという気がします。そしてそんな感覚は世知辛い世の中に塗れたオトナたちよりも、素直な子供たちの方がよりしっかりと感じ取ってくれるんじゃないでしょうか。
そしてきっとそんな感覚は大人になっても忘れない、大切な想いにもつながるとも思うのです。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし、洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易いお墓を建て替えたい
・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れているところが気になっている
・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない
・跡継ぎのないお墓をリフォームで続けて使えるようにしたい
などなど、他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください
現場に出て留守にすることもありますので、お訪ねの前にはまず先に1本お電話をくださいね
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
アクセス
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいたら、北へ3分ほど歩いたら牧の原南の横断歩道のある交差点の東南角に店舗があります。
ご予約いただければ駅まで車でお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!