おざわやの代表のブログです
2023.09.29
現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』はついに家康が豊臣秀吉の軍門に下り、そこから秀吉の傍若無人ぶりがますます激しくなっていく佳境に入ってきました。今後は大阪と江戸という広い範囲に話が拡がって、これまでのような身近な話題や興味は薄れていきそう。でもその分、現代にも繋がるような政治や経済の流れが見えてくるのではないかと、これまでとは違った楽しみを探していきたいと思っています。
さてそんな中でもすでに来年の大河ドラマの撮影は始まっているようで、そこで描かれるのは平安時代の文化を源氏物語の作者、紫式部を中心とした『光る君へ』。平安時代といえば今回の大河で描かれている戦国時代とは真逆に、大きな戦さのなかった時代。公家や貴族の暮らしぶりばかりが目立つ雅な文化ばかりの400年と思っていました。
吉高由里子さんは平安顔?笑
先日の朝活ネットワーク名古屋での学びは、《紫式部を描いた「光る君へ」の生きた時代とは⁉︎》ということで、歴史に関しての知識の広い西野さんにお話伺いました。
400年近く栄華を誇った平安時代の真実とは?
その中でまず初めに驚いたのは平安時代が温暖化の時代であったことと、その頃の下級庶民の住宅がまだ竪穴式住居だということ。
温暖化というより沸騰化とさえいわれる現代にも匹敵するのでは?と言われるほどかなり暖かな時代だったそうで、上流階級の貴族たちの家はもちろん高い床があるものの、あまり壁は無かったそうで布が垂らしてあるだけだったとか。おかげで噂話が丸聞こえだったりすることなど、文献として残っている例も珍しくないそうです。とはいえそんな温暖化であったとしても、小作人などの下流庶民の家が竪穴式住居が一般的だったというのは正直かなり意外。もちろん土を掘り上げることで夏涼しく冬暖かいという良さはあるでしょうが、縄文時代などだけだと思っていたので驚いてしまいました、
それから堀立柱式の住居に変わっていくのは平安時代も中期から後期にかけてで、次第にそれが長屋などの住居に変わっていったようです。衣服ももちろん綿などは輸入されるものしかなく、麻などのゴワゴワした荒いものがほとんどで下着も無し。600万人ほどの人口の中に0.3%程度しかいない上流貴族では十二単に代表されるような雅びな服装で一夫多妻か一夫一妻多妾が普通だったそうで、戦いがない代わりに色恋や権力闘争などに明け暮れた様子が、源氏物語だけじゃなく個人的な書簡や絵画などにもたくさん残されているとか。
自由奔放な恋愛の姿が残っています
今回、大河ドラマの脚本を書いたのは大石静さんは、「山崎豊子さんの『華麗なる一族』と映画『ゴッドファーザー』を足して3倍にしたような、すごい権力闘争と面白いお話し」と会見で伝えつつ、「驚くような“セックス・アンド・バイオレンス”を描きたい」とも言われていたとか。およそNHKらしくないキーワードばかりではありますが、その分どんな世界が描き出されるのか興味深くもあります。
ちなみに奈良時代には護国仏教として政治と深く関わっていたことを反省したことから、新たに真言宗や天台宗などが開かれて、それまで勢力を誇っていた東大寺など平安京への遷都の際には移転が見送られたようです。その後の源平合戦から鎌倉時代に繋がっていく時代の流れも見えてくるようにも感じるこの時代、また面白く感じさせるストーリー作りにさらにも興味が湧きますね。
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【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
アクセス
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいたら、北へ3分ほど歩いたら牧の原南の横断歩道のある交差点の東南角に店舗があります。
ご予約いただければ駅まで車でお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!