おざわやの代表のブログです

【正月三が日は家族の繋がりが一番嬉しい：2020年10月〜12月のまとめ】

2021.01.03

元旦には嫁実家、二日はウチに姉夫婦が来るのが最近のルーティーン。そんなゆったりした繋がりが正月の良さと昨年の最後のまとめをブログに。

子供の頃は親戚の家を回るのが正月のお楽しみですよね。もちろん子供にとってはお年玉を回収するのが一番の目的でしたが、大人になって一番の喜びは変わらない笑顔を見せ合うことではないでしょうか。

ボクが子供の頃は父がたの実家と母がたの実家にそれぞれの兄弟姉妹、従姉妹たちが集まるのが毎年の決まりでしたが、元旦にはヨメの実家で義母とゆっくりと。やはりこんな時ですからヨメ兄弟たちも日程をずらして、少ない人数での集まりになりました。そして昨日は半田市でパン屋を営む姉夫婦が晩ご飯を食べに寄ってくれました。

そんな食卓に並ぶのはお節に続いていつもの手巻き寿司。

今日は年初恒例の手巻き寿司大会with姉夫婦。

去年は中々会えなかったけど、やっぱり正月には集まりたいよねーって。
こんな風に家族が集まるとそれだけで温かい気がします。

こんな時間があるから、また一年頑張ろうって思えます。 pic.twitter.com/TpxWxUUNDv
— おざわあつし名古屋の墓石屋さん（エクスマ97期のビル） (@stone_ozawaya) January 2, 2021

と言ってもたいして特別なネタがあるわけでもなく、ごくフツーな手巻き寿司だけどそれがまた美味しい。お寿司食べてお酒飲んで、お互い商売してるので話は昨年一年の騒ぎの話から新年に向けてのこと。そしてテレビを見ながらあーでもないこーでもないと喋りながらの長ーーーい晩餐。昨日も楽しくたくさん飲んだなー笑

でもそんな何でもない時間が何よりのご馳走だって、50歳も越えると心から思います。

【残り最後の2020年のまとめは10月〜12月】

まず10月は弊店おざわやの法人として13期目の始まり。

それまでの熱田区からここ名東区にお店を移してあっという間の12年でしたが、ここ1〜2年の充実度が大きくて印象的だからかそんなに時間がたったとは思えない気がします。ハカバーや写経会などこれからもまた同じく楽しくやっていきたいし、もっと新しいこともやってみたいなあと希望も広がります。

そして何より10月29日は25年目の結婚記念日。

政府の経済対策のカナメのGoToトラベルを使って向かったのは、エクスマ塾の合宿でもお世話になった伊豆の国市の料理が自慢の旅館「富嶽はなぶさ」。合宿で特別メニューをいただきながら「いつか家族にも食べさせてやりたいなあ」と思っていました。ちょうど昨年の緊急事態宣言中に宿泊者減に困ったはなぶささんが売り出された「未来宿泊券」を買っておいたのもあり、銀婚式の記念も併せて自慢の料理でお祝いさせてもらいました。

【こんなに富士山に恵まれた事はない】

それを知ってか初日は曇り空だったのにずっと富士山が顔を出し続けてくれて、二日目も帰り際まで見えていました。その美しく神々しい姿をこんなに長い時間見続けたことはこれまでなかったし、家族とそんな時間が過ごせた事が嬉しかった！本当に良い記念日になりました。

そして11月。

こんな一年ではあったけれど収穫はあった今年。そんな実りの季節になった11月には、7月にお客さまに配り始めたニューズレターから様々な動きが出始めました。それは単に郵送したお客さまから「住所変わったよー」とかの連絡もありましたが、新しいお客さまに手渡ししたニューズレターからボクの人となりを知ってくれたこと。

【発信してきて良かったとお客さまから教えていただきました】

それもお墓に関する項目ではなくボクの好きな映画紹介からその作品を見て、そんな所からボクの人柄を感じました、とお客さまから聞いたのがメチャ嬉しかった。この頃からボクは名刺交換するよりも、ニューズレター渡した方が分かりやすいのかも？と思い始めました。そんなニューズレターだって初めは今どき紙媒体にできる事って限定的なんじゃないかって、オンラインの流れを補うためのものだって思ってました。でも実際にやってみると補うどころか、さらにお互いを高めるものだという事がわかって来て、今では立ち飲みで会っただけの人に配ったり、届けたい人ができたり。

そんな事があるとその分、次の12月に発刊するニューズレターにも更に身が入っちゃいますよねー。こんな風に色々な縁を繋げるような、ますます良い紙面を作っていきたいと思います。

そして12月。また増え始めた感染者数が連日最高を更新して、世間にもますます不穏な空気や諦めのような空気が混じって来たようにも感じました。

このまま再び緊急事態宣言を出して動きを止めるのが良い事なのか？また半年前のように息を潜めたって、それからまた増え始めるかもしれない。だからと言ってただの風邪なんて言えるほど簡単なヤツでもないけど、この厄介な病気を受け入れて経済活動を始めるのか？

難しい事は分からないけど、ボクはこの病気はあるものとして自分に出来ることをやるしかないと思ってこの12月、ゴルフも映画好きの飲み会も忘年会も出席して来ました。そこで気をつける事って昨年の初め頃から全く変わらず【手洗い・ウガイ・マスク】しかないし、不特定多数ならば密になり過ぎないよう気をつけるだけ。そんな風に考えてハカバーを出張で、お友だちの蕎麦屋さんで開催してみました。

【今年一年の営業と初めて出張したハカバーをまとめて】

例えば医療関係者はお酒も飲めず休みなく働いてくれているんだから、それ以外の人は控えて、なんて意見もあるけどそれは違うんじゃないかと。アノ人が大変だからアナタも萎縮してなさいというような考えでは前に進めないし、それぞれがそれぞれの立ち場で出来ることを模索する方がずっと大切だと思う。医者は医者の、政治家は政治家の、薬屋は薬屋の、そして石屋には石屋にしかできない事があるんじゃないでしょうか？ボクはそんなことしか出来ないし、他の職業に口を出そうとも思わない。頑張ってる皆さんには頭が下がるし尊敬します。みんな頑張ってるんだからボクも頑張ろうって、そんなことを考えながら2020年は終わっていきました。