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おざわやの代表のブログです

》茹でない素麺で暑さを乗り越えよう!

2023.07.27

2年ほど前に話題になった、素麺の茹でない作り方はご存知でしょうか?てっきりもう皆んな知ってるかと思ってたら、まだ知らない方がみえたのでブログでご紹介します。



2年前のまだコロナ禍全盛期の頃にYouTubeで話題となっていた美味しいそうめんの茹で方は、香川県の田舎町にある《田舎そば川原》という小さな蕎麦屋さんがYouTubeチャンネルにあげていたもの。当時ネットニュースなどでも「再生回数200万回超え!」なんて大きく報じられていて(現在では716万回再生!!)、改めて見てみると【そうめん茹でるな!】というタイトルにまずビックリ。でもその動画の通りにやってみると、本当に絶妙な茹で具合(ほぼ茹でてないけど)にまたまたビックリしてしまいました。



この動画に出てくるのは田舎町の小さなお蕎麦屋さんの店主の川原恵美子さんで、もともと40年以上地元で取れる野菜を漬物にしていたことから、そんな漬け方を教える動画をあげているユーチューバー。そこでは漬物をはじめとしたごくシンプルな家庭料理からフレンチトーストなんて洋食まで、数々のレシピ動画が紹介されています。




そのレシピ本もAmazon料理ランキングで93位にランクイン




【そんな茹でないそうめんの作り方は】

1.まずは大きめの鍋にたっぷりのお湯を強火で沸騰させます


2.沸騰したら麺をバラして入れて軽く混ぜ、再びお湯が沸騰したら火を止めて蓋をする


3.そのまま5分蒸らしたらザルに開けて水洗いして、氷水の中でしっかり滑りを取る、以上!笑



実際に試してみると分かりますが、茹で過ぎたそうめんや冷麦の歯応えなくベタベタする感じがまったく無くて、ツヤツヤの麺はシコシコした歯応えが楽しめる茹で上がり。普段そうめんだけだと味気なく感じてしまいそうですが、このレシピで作ったそうめんは旨みがしっかりと感じられて本当に美味しいんです。




この日の麺は「揖保乃糸」と「三輪素麺(オクラ味)」を合わせたもの




この動画の後半には美味しい自家製めんつゆの作り方も紹介されていますが、市販のめんつゆでも充分に美味しくいただけました。めんつゆに入れるのはすりごまとおろし生姜に刻んだ大葉が好きですが、味変で梅干しを入れるのもサッパリして、さらに麺の甘みが感じられる気がします。あと刻んだ茗荷を入れるのも、バランス的にも良さそうですね!



今年はいつ梅雨明けしたのかもハッキリしないくらいに暑い日がずっと続いていて、まだ当分はこの高温の傾向は続くようです。なかなか食欲が湧かないという時には、ぜひ美味しいそうめんと漬物や夏野菜でミネラル摂って、この夏を乗り切ってくださいね。





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・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい

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