おざわやの代表のブログです
2015.01.29
昨年末あたりからふと気付くとお尻を下げていたC4。
シトロエンには付きもののエアサスの不調のようです。しかし一度入庫して調べてもらったのですが、工場では一切症状が出ないからクセが悪いですね。しかも戻ってきてお店の前に停めると30分も経たない内にこんなカンジ。
昔懐かしいシャコタンか!ってくらい。
それが最近になって走行中に警告が出るようになったので、ちょうど点検時期にもあたることもあって入庫してエアサス交換することにしました。そして49.000kmという走行距離はエアサスと共に、少し早めではありますがブレーキパッドの交換時期にもなります。
そこでこの際に欧州車につきもののブレーキダスト対策を講じることにしました。こちらは純国産で純正品よりも値が張るものの、ダストが少なくてタッチも良いというモデル。
欧州車は「ブレーキは停まるもの」という位置づけがハッキリしており、200km近いスピードからでもしっかりとした制動力を発揮してくれます。日本車はソコソコのスポーツモデルでもこのあたりが全くダメダメで、実際にやってみると相当怖い思いをします。しかしながら反対に徐行運転でのソフトタッチブレーキでは日本車の扱いやすさに軍配が上がります。そして欧州車の場合、ブレーキパッドだけでなくディスクローターまでが消耗品扱いなのでコスト も掛かります。その点こちらのブレーキパッドはディスクローターへの攻撃性が少ないとのことに期待して。
果たして期待通りいくのかは、再び5万キロ走った頃に要チェックです。