おざわやの代表のブログです
》打つ手は無限だからまずはやってみよう！
2024.04.03
とても困難なことに思えたり、今の自分には難しいと思えるような事でも、とりあえずはやってみると道は見つかるものだと思います、というブログ。
先日東京の有明ビッグサイトの周辺の公道を利用して、世界10カ国の市街地コースを使用してチャンピオンを争う「フォーミュラE」が開催されました。このレースカテゴリーは2014年から行われていて、言うまでもなく環境問題から化石燃料の使用を減らすために、電気自動車でのレースを推進するために出来たものです。同じくFIAが主催する世界選手権で化石燃料を使うF1との大きな違いは、車体やバッテリーなどは全社共通のものが使われることで、唯一パワートレーンであるモーターだけは各チームがルールに則って開発することが出来るというもの。
当初はこれまでの化石燃料によるフォーミュラカーと似たデザインでしたが、現在使われている「Gen3」と呼ばれる第３世代のシャーシは独特なデルタ型のデザインが取り入れられていて、モーターとはいえ最高速度は320km以上出ると言われています。そしてそこで使われる電力は当地でのバイオ発電によるものと規定されていて、徹底した環境対策が取られています。
現在使われているシャーシGen3でのレース風景
やはりバッテリーによるモーター駆動のため、その速さの割りに音が小さくて迫力には欠ける気がしてしまいますが、昨年一時アルファタウリRTに在籍したニック・デ・フリース選手は2021年のフォーミュラEチャンピオンだし、現在もアルピーヌチームで活躍しているピエール・ガスリー選手も2017年にスポットで参戦したことがあります。
もしこのままこの新カテゴリーのレースが盛り上がってくれば、いずれはF1でさえもモーターによるレースになってしまうのか？なんて心配されたりもしました。
【実際に電気自動車が普及してみて分かってきたこと】
もはや周囲でも電気自動車が普及してきて以前ほど珍しいものではなくなってきましたが、以前は電気自動車へ切り替えていくと言われていたヨーロッパの自動車製造会社も、近年ではガソリンエンジンの開発を再開させているようで、電気自動車だけでは交通インフラとして不便な点が多く見えてきました。
例えば今年の冬は世界中で低温や大雪に見舞われたところが多かったのですが、その中で電気自動車のバッテリー性能の低下から充電所に長蛇の列ができてしまったり、動かなくなった電気自動車があちこちで放置されるという事態になりました。
画像は大雪でのEV車での立ち往生を想定したテスト（朝日新聞デジタルより引用）
また中国各地で補助金目当てのカーシェアリングの電気自動車が会社の倒産によって大量に放置されている様子から、そんな電気自動車の将来性について疑問を呈されたり、少しずつ潮目が変わりつつあるようにも思えます。
そしてF1の方でも2030年にはカーボンゼロを実現できるよう代替燃料を100％使用するという目標で燃料開発が進められていて、2026年にはそれに向けたパワーユニットに変更されることが決まっています。もちろんF1から排出されるCO2なんて全体から見ればほんの微々たるもので、それが環境にどれほども影響がないとも言われていますが、そこで開発された技術はいつか我々の使うものになってくるものになるかも知れません。
環境問題は待ったなしの問題
こうして世界中がさまざまな取り組みをする中で「どれが正しいか？」だけではなく、より良い方向を模索していくのは無駄ではなく、先に繋がること。そしてこんな取り組みをしているF1を観に行く我々だって他人事と捉えずに、率先して協力していくのもファンとして大切なことだと思います。
そして今年は初めての試みとして、東京から名古屋まで東海道新幹線を貸し切りにして「日本グランプリ号」が運行されるようで、19：12東京発のその車内では「出張DAZN新幹線スペシャル収録」などが行われ、ご存じサッシャさんや中野信治さんなどのスペシャウrトークショーも車内放送されるそうです。
なんだかとても羨ましいぞ！笑
もちろんボクも電車で鈴鹿での観戦に向かいます！
こんな風に色々な手を打ちながらも、それぞれ楽しみながらできるように考えるのも楽しいもの。それにはまず卓上で考えているだけじゃなく、取り敢えずやってみてダメなら変えてみるくらいの動きで、前に進み続けるのも大切なことかも知れません。
【もしお墓でこんなお悩みがあれば気軽に当店へご相談ください】
・お墓を新しく建てたい方や、もっと使い易いお墓を建て替えたい
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし、洗いにくい
・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れているところが気になっている
・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない
・跡継ぎのないお墓をリフォームで続けて使えるようにしたい
などなど、他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください
現場に出て留守にすることもありますので、お訪ねの前にはまず先に1本お電話をくださいね
【店舗情報】
お墓のことなら【お墓のおざわや】へ
店舗住所：名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日：月曜日～土曜日（日曜定休）
営業時間：朝９時から夕方５時まで
【 弊店への車でのアクセスはこちら】
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います
【 電車やバスでお墓のおざわやにお出での時は】
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいたら、北へ3分ほど歩いたら牧の原南の横断歩道のある交差点の東南角に店舗があります。
ご予約いただければ駅まで車でお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね！
