おざわやの代表のブログです
2022.04.14
昨日のブログでは》比べることは競うことだけじゃなく互いを高め合うことという記事を書きました。
比べることは優劣をつけることじゃなく、違いを知って互いに高め合うことだという内容でしたが、シェアした投稿にもコメントやいいねをいただいて、そこからさらに思ったのは「比べない」という運動会のもたらす結果について。小学校の運動会で徒競走などしても順位づけしない、という話を聞いたのは数年前なので今どうなっているのか知りませんが、その当時にも違和感を感じました。昨日のブログではボクの好きなゴルフを取り上げて、競い合って順位がつくことでヒトとしての優劣や上下が決まるワケじゃなく2位になったからといってダメじゃない。もちろんビリになったって、それがヒトとしての地位を賭けたものでもないんだから笑い飛ばしちゃえば良いと思います。
きっと誰にでもそれぞれ好きなこと得意なことがあるだろうしね。
逆に心配なのは運動会で順位つけなくたって、勉強では順位どころか優劣つけちゃうんじゃないの?って。
そして小学校では優劣つけなくたって上の学校にあがるときには差を感じさせられたり、社会に出れば当然のように上下を感じてしまうことだってありますよね。それをただの「違い」として認識できれば良いけど、そんな人間関係って自分の環境から教わるしか方法はないように思います。
先日、日曜朝に放送された「ワイドナショー」でお笑いのロンブーあつしさんが言っていたのは、彼が子どもの頃に学級委員長を務めていたクラスにイラストばかり書いていていじめられている子がいたそうです。その子に当時流行っていた「漫画のキャラクターを描いてくれよ」と頼むと、それは見事なキャラクターをスラスラと描いてくれたそうです。すると今までいじめていた子らもそれぞれに好きなキャラクターを描いて貰うようになって、それからは彼らから一目置かれる存在になったそうです。
足が速い子にとっては徒競走って貴重な舞台だし、頭の良い子にとってはテストの結果が、そして面白いことを言う子は放課の時間が何より大切な時間です。好きなことや得意なことに苦手なことなどそれぞれに違いがあってこその個性だし、ご先祖さまから貰った大切な身体なんだと知ることは、比べてみなければ分からないことだと思うんです。そりゃ初めは「なんで私だけ?」なんて思うこともあるでしょうが、それはきっと一生ついて回るんだから早い段階で「いなし方」や「活かしかた」を覚えるしかないんじゃないでしょうか。
そして自分なら上手く出来ることでも出来ない人の気持ちがわかっていれば、馬鹿にしたり上から見るような態度を取らなくても済むようにもなる。そんなことって子どもの頃にしか学べないことのように思うんです。そして得意なことであっても上手くいかないことだって、人生の中には幾らだってあるって、そんなことを知ることが出来るのもきっと本気で競い合ってみなければ分からないことですよね。
比べることが上下を決めることでも、比べないことが優劣をつけないことでもない。
オトナのほうこそが勘違いしちゃいけないことだと思います。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
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・お墓に名前を追加して彫りたい
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他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方は、まずここから連絡くださいね。
現場に出て留守にすることもありますので、当店をお訪ねの前にはまず1本お電話くださいね。
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。
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