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》記憶の暗闇から見つけ出すのは犯人か、それとも?:映画『ミッション:8ミニッツ』鑑賞記

2023.11.02

タイムループに陥る映画は数多くありますが、技術的にその状態を作り出して謎を解くというこの作品から感じたのは、やり抜くという信念の強さとそこから起きる奇跡と。



タイムループを題材にした映画はこれまでにも数多くありました。邦画でも『時をかける少女』や『MONDAYS』など、陥ってしまった同じ時間を繰り返す状況から抜け出そうとするストーリーもあれば、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』では宇宙人の血が体内に入ったことで死ねない運命を繰り返す主人公をトム・クルーズが演じました。『TENET』では時間を逆行する技術によって、実際に運命を変えてしまおうとする主人公を先日紹介した『ザ・クリエイター』でも主演していたジョン・D・ワシントンが熱演しましたよね。



今回の『ミッション:8ミニッツ(原題SOURCE CODE)』は脳内の記憶に入り込んで、死ぬ前8分間の意識から必要な情報を得ようとするもので、これまでのタイムループものとは多少異質なストーリー。しかもそんなループに居る主人公スティーブンス大尉自身も、脳内でしか生きていないという運命を自身は知らないという設定が斬新です。




《『ミッション:8ミニッツ(2011年)』のあらすじ》



シカゴで乗客全てが死亡する列車爆破事件が発生


犯人捜索のため政府が遂行する極秘ミッションに、

米軍エリートのスティーブンスが選ばれる。


事故犠牲者の事件発生8分前の意識に入り込み、

その人物になりすまして犯人を見つけ出すという作戦で、

必ず8分後には爆破が起こり元の自分に戻るスティーブンスは、

何度も「死」を体験するうちに次第に作戦への疑惑を抱きはじめる。







【終わらないタイムループで解くのは事件の真相か?】

スティーブンス大尉はさっきまでアフガニスタンでヘリを操縦していたはずなのに、突然午前7時45分のシカゴ行きの列車の中で目覚めると、目の前の見知らぬ女性が話しかけてくる。そして自分ではない誰かと間違えられていると思ったものの、鏡で見る自分の顔さえ別人であることに気づきます。やがて8分後に起こるテロの爆発によって死ぬと、見知らぬ部屋で目覚めるスティーブンスはモニターの中の研究者らしき女性から、テロの犯人を見付けるよう指令を受けると再び7時45分の列車に戻される。



それは極秘施設で研究されている新しい技術「ソース・コード」で、その実験施設は「包囲された城」と呼ばれ、スティーブンスはその狭い部屋のシートに縛り付けられて、否応なしにタイムループに戻されてしまいます。それは列車テロ爆破事件で亡くなった高校教師ショーンの脳に残った8分間の記憶と、そのドナーとして適合したスティーブンスの意識を繋いで体験するというもので、その意識の中でスティーブンスは自由に動いて爆弾やその犯人を探し出そうとして、その後に起こる大規模テロを未然に防ごうとします。


そんな彼を演じるのは『ボストン・ストロング』『ブロークバック・マウンテン』など、数多くの名演で知られる大好きなジェイク・ギレンホール。




二人で犯人探しして彼女も救いたいスティーブンス『ミッション:8ミニッツ』(c)Photofest / Getty Images




毎回彼に話しかけてくる女性は、『ミッションインポッシブル』シリーズでハントの妻役でお馴染みなミシェル・モナハンが演ずる、クリスティーナ。スティーブンスはショーンとして彼女とやりとりする中で、彼女からも周囲の情報を得ようと周囲に怪しい人間はいないか聞いたり、毎回ネットで調べるよう頼んだりします。毎回そうした中から少しずつ状況を把握していきますが、毎回一緒に爆死してしまう彼女。そんな彼女を列車から下ろしてテロから救おうとしたり、何とか犯人を見つけて爆弾を処理しようと懸命に工夫するスティーブンス。



もちろん8分間が過ぎれば元の場所に戻るんだし、また犯人探しに8分前に戻れば初めからやり直し。それでどうしても救えない命を歯痒く感じて、何とか少しでも乗客を救おうとするスティーブンス。システムの開発者ラトリッジたちは「すでに起こった事実は変わらないんだから無駄なことはするな」と言うけれど、やっぱり彼は軍人らしく目の前で何度も失われる命を諦められません。




最後まで諦めない彼が最後に掴んだものとは?『ミッション:8ミニッツ』(c)Photofest / Getty Images




次第に明らかになっていく事実と自らの置かれた状況。そのいずれにも負けず、傷だらけになっても答えを出すために走り続けるスティーブンスが最後に見つけ出すのは犯人の正体か、それとも…。





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