おざわやの代表のブログです
2024.03.26
「缶入り煎茶」って美味しそうですか? そして「モイスチャーティッシュ」って何のことでしょう?
中身はまったく変えずに大ヒット商品となったコピーは?
脳は目に入った情報をそのままに認識するので「缶に入った煎茶」(そもそも煎茶という漢字が読めない人も多かったとか)や、「潤ったティッシュ?」といった言葉から情報は理解していても、それが自分に有益なものだとは想像できなかったので製品の良さとは別に売り上げは伸びないままだったそうです。
でもそんな名前を変えたことによって大ヒット商品となった「おーいお茶」という缶入りの飲料と「鼻セレブ」という名の高級ティッシュは、元々間違ってはいないけど商品の良さをイメージし難かった名前を変えたことによって、それぞれ爆発的に売れる様になったそうです。
最近こういった分野の話題に興味を持っているせいか量子物理学的に引き寄せられているように、脳科学などの知見に触れる機会が増えています。昨日の朝活では「人脈が10倍出来る魔法の名刺」としてコピーライターの金森さんからそんなお話を伺いましたが、その内容はコピーライターというよりは心理学的であり、脳科学をとてもよく知って活かしている様に感じました。
そこで伺ったコピーライティングの基本的な考え方は「知性に訴え、感性(イメージ)で理解させて、論理的に安心させる」というもの。
「缶入り煎茶」という名前には何の感情も湧かなくても、「おーいお茶!」といえば当時昭和な親父が奥さんにお茶を淹れてくれるように言いそうな言葉というイメージがあり、そんな味が気楽にどこでも手に入るという商品に繋げたもの。そして「保湿効果のあるティッシュ」という説明くさい名前を「鼻セレブ」という捻った名前に変え、鼻に当てて使ったあとの気持ち良さという体験価値に直接イメージを繋げたことで売り上げが17倍にも跳ね上がったそうです。
直感的に鼻と柔らかさがイメージできるパッケージも秀逸
いくら優れた商品でも、その価値が伝わらなければ存在しないのと同じというのはエクスマ的思考ですが、それは脳科学的にも明らかになっていること。そしてそんな機能を知ってしっかりと意志を固めておけば脳は、余分な感情や情報に惑わされず真っ直ぐ進んでくれる便利で優れた器官なのです。
例えばビジネスのプレゼンに向かう時、結果が上手くいくかと誰でも不安になったりしますよね。
そんな時にあなたは「上手く契約が取りたい」という気持ちと同時に、「上手くいかなかったらどうしよう」という感情をどちらも脳に書き込んでいます。すると脳は成功を引き寄せたいという欲求と一緒に失敗することへの不安も呼び寄せていて、そこから出るあなたの提案にはそのまま「欲求と不安」が乗ったまま相手に届きます。それでは良い結果が得られるでしょうか?
まずそんな提案は先方のクライアントにとって有益で価値のある情報であるのは勿論だし、そこにもし不安要素があるのであれば後々の対応についても併記しておくのは当然。そこまで仕上がった提案を持っていくのなら、あなた自身も先方に対して貢献できる喜びを持ってプレゼンに望んだ上で、「失敗する不安なんて必要ない」「そんなことにストレスを感じる必要もない」と自分の脳に明らかにしておくこと。
提案には不安ではなくワクワクするような気持ちを載せよう
そうすればあなたの口から出る言葉には不安なんて含まれず、ストレスを感じることもないからアガらずにしっかりと提案が伝えられるはずです。そして良い提案によってお互いの仕事に貢献できる喜びでワクワクしていれば、量子物理学的な波動エネルギーまで乗って相手にもそんなワクワクが通じるはずです。
・お墓を新しく建てたい方や、もっと使い易いお墓を建て替えたい
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし、洗いにくい
・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
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などなど、他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください
現場に出て留守にすることもありますので、お訪ねの前にはまず先に1本お電話をくださいね
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいたら、北へ3分ほど歩いたら牧の原南の横断歩道のある交差点の東南角に店舗があります。
ご予約いただければ駅まで車でお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!