》十三夜の月は見られましたか？

昨夜は中秋の名月と並んで「二夜(ふたよ)の月」とも言われる、十三夜の月が綺麗に昇ってくるのを見ましたが、そのすぐ後の雷雨でさらに驚きましたというブログ。

昨夕は久しぶりにお会いする友人と美味しいコーヒーと飲みつつ、お墓の相談も受けながら近況報告のひと時を過ごしました。日舞の先生もされつつご主人の歯科医院で事務長もされているという多忙な毎日で、ほんの1時間ほどではありましたが楽しいひと時でした。

紹介してもらって伺ったのは「六識珈琲店」さんで、深煎りコーヒーをサイフォンドリップすることでスッキリと飲ませてれくれる素敵なお店。脱サラして始められたというご主人が、緑深く電車道の脇という立地条件に惚れ込んで作られたというこだわりのお店で、仏教用語の当てられた店名もさることながら、ゆったりとした時間の流れが素敵でした。

https://www.instagram.com/rokushikicoffee/

久しぶりに飲んだサイフォンドリップのブラジルは香り高くて美味しかった！

そんな帰り道、東山動物園前の交差点で信号待ちをしていると真正面の雲の中から一際明るいお月様が昇ってきました。

「めちゃ明るくて綺麗だけど、満月ではないなあ」なんて思っていると、この月はどうやら「十三夜の月」と呼ばれているそうで、なぜだか敢えて満月手前の少し欠けた月を愛でる風習のようでした。中国からの風習で旧暦８月の十五夜（じゅうごや）を「前の月」と呼んで、旧暦９月の十三夜を「後の月」と呼ぶのは日本独自の風習。この二つの月を「二夜の月」と呼んで、片方しか愛でないのは「片見月（かたみづき）」として縁起の悪いものとしているとか。

これまでは知らなかったから気にしていなかったけど、偶然でも観た後に知ってみれば得をしたように感じてしまうのは自分勝手でしょうか？（笑）でもこの時なんだか雲の中で何かが光ったような気がしていましたが、まさかこの後雷雨になるなんて思っておらず、そんな月の写真を撮っていなかった事を後悔することになるなんて思ってもみませんでしたよ。

さっきまで十三夜の月が綺麗に見えてたのに、今は土砂降りの雷雨なナゴヤ⚡️ https://t.co/2WAHk1a27A pic.twitter.com/AGy0i1x6YW

— おざわあつし🐈とお墓まいりが好きな町の石屋さん (@stone_ozawaya) October 27, 2023

今年はまだエルニーニョ現象が治っていないどころか、スーパーエルニーニョが発生したなんて話もあって暖冬傾向が続くようです。こんな秋の夜に雷雨というのも不思議な気がしてしまいますが、これからの冬場もまだまだ極端な天候が続くようで心配になってしまいますね。

【もしお墓でこんなお悩みがあれば気軽に当店へご相談ください】 

・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい

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現場に出て留守にすることもありますので、お訪ねの前にはまず先に1本お電話をくださいね

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少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います

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