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おざわやの代表のブログです

》ココロの故郷がつなぐヒトの縁がふたたび

2022.04.17

毎年おばあちゃんちに行くような思いでお邪魔していた亀崎潮干祭が中止になって2年、その間会えなかったお世話になった方とのひと時が楽しかったというブログ。



嫁さんとまだ付き合っていた頃から会社の先輩の嫁ぎ先ということでお邪魔したのが縁で、その後毎年通ってきた半田市亀崎町の伝統ある「亀崎潮干祭(しおひまつり)」。その起源は戦国武将15世紀とも言われるこの神事は2016年にはユネスコの無形文化遺産にも選ばれていますが、新型コロナの感染禍が拡がり始めた2020年から2年に渡って中止されています。







この地域の人たちにとっては5月3・4日の当日だけが神事ではなく、5月5日からは翌年の祭りに向けた準備が始まるというほど、生活そのものに密着した祭り。中止されている寂しさとともに遠い先祖から伝わる神事が途切れてしまっていることへの焦りのようなものもあると思います。特に毎年お世話になっている、祭りの装束を着付ける久栄丸呉服店にお邪魔することも出来ず、そこで毎年顔を合わせる皆さんもお変わりないかと気にかかってもいました。そしてそんな中の一人に2020年のお祭りで5台の山車の一つ、この祭りの起源とも言われている「宮本車」の車元(くるまもと)という山車の世話役というお役目をつとめるはずだった野嵜さんがいます。それまで何度かはお祭り以外でも二人で飲みに出たりしていたし、3年前のお祭りでは「来年はウチにも寄ってね!」なんて言っていただいていましたが、残念ながら中止に。




その年に配られるはずだった日本手拭が送られてきました



そのまま昨年も中止になって寂しい思いを抱いていた祭りでしたが、連絡してみると今年はいよいよ再び始動するそうで、その前に「感染も落ち着いている今のうちに一度会おう!」ということで、名古屋市伏見駅近くの名店「一位」へお誘いしました。







お久しぶりで乾杯でマスクの下にお髭をたくわえていた野嵜さんには驚きましたが、亀崎の皆さんもお変わりないということでひと安心。そして今年の潮干祭は神事のみを無観客で行うということで、とにかく伝統行事の伝承のために亀崎町では今まさに準備が進んでいるそうです。とはいえ2年も空いていると若手たちにとっては忘れていることも多いだろうし、野崎さんのような何十年も繰り返してきている世話役の皆さんにとっても2年という時間は長かったはず。



もちろん今年は祭りには付きものな飲酒も禁止、屋台などの営業もなく静かな街だとは思いますが、それでもなんとかご挨拶だけでもお邪魔したいなと思っています。





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お墓のおざわや  

店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101

電話番号 : 052-734-8102 

営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)   

営業時間:朝9時から夕方5時まで





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