おざわやの代表のブログです
2020.07.31
7月も今日で最後。やっと名古屋も梅雨が明けたような感じですが、これからは寺院様のお手伝いなども入るので一年で1番の繁忙期になります。そんな中、一年ほど前から苦しそうなそぶりを見せるようになっていた飼い猫のマルオが、最近よく口を開けて呼吸するようになっていつもの「ひがしやま動物病院」へ。こちらはボクが中学生の頃から、もう40年近くウチのペットがお世話になっています。以前は大先生の夫婦が、そして今では息子さんが跡を継いでくれていて、長いお付き合いをさせていただいてます。
マルオはずいぶん前から原因不明の咳をすることがあり、その症状は時々現れては収まり、それでも元気なので薬を試しつつきました。一年ほど前にもなかなか治らなくてレントゲンなど撮ったものの、やはり原因となるようなものは見つからず。それでも心臓の動きと呼吸が荒く、これ以上悪くなるようなら何らかの手立てを打たなくてはと言われたものの、とにかくここまで食欲旺盛で元気そのもの。ボクら家族もその様子を見て、安心していた部分もありました。
しかし最近は走った後はともかくも、何かにびっくりした時にも口を開けて大きく息をすることがあり、ちょっと普通ではないなとヨメさんが病院へ。そしてひとまずの検査で心臓が肥大して胸に水が溜まっていることもわかり、先生曰く今すぐ倒れてもおかしくない状態とのことで「状態がかなり悪いので家族で相談して今後の方針を決めていただきたい」と、その日は家に連れ帰ってきました。
積極的な治療をするならその分マルオの身体にも負担がかかるし、かえって寿命を縮めるとか、更にはあとの生活に影響が出るのも可哀想だし。こんな時だってもちろん本人は意思を話せるわけも無く、飼い主として正直難しい判断ですよね。
やっぱりボクも先生としっかり話させてもらってから決めることにしました。
翌日マルオを連れて行ったのは、ゆっくり話ができるよう午前の診察最後の時間。先生はいつもよりかなり神妙な様子で話し始め、「正直難しい判断だと思いますが」と前置きした上で、治療したとしても治るわけではない事。そしてこのまま放っておくと今晩にでも突然倒れてそのままということも有り得るし、それはこれからの治療中にも起こるかもしれないと、これからの判断を一緒に考えようと時間をとってくれました。
まず医者としてと前置きした上で「これが人間であったなら緊急入院するのに迷いはないですよね?」と続け、「でもご家族とマルオくんとの繋がりとか絆を考えると、そんなに簡単なものではない事も判ります」と。そりゃあ可愛い家族ですから治してやりたいのはもちろんですが、手術にまでなると麻酔だけでさえ動物にとっては命懸けです。そうでなくとも家族と離れて入院するだけで、ストレスを感じて体調を崩す事だってあります。既にマルオは手術ができるような状態ではなかったのですが、そんな事をわかった上で寄り添ってくれている事が感じられて本当に嬉しくなりますよね。
そんな風にじっくり先生の話を聞いて思ったのは、こういった場合に後々クレームがつく事も多いんだろうなあって事。そしてそういう意味ではもしかしたら、人間よりもペットの方が問題は起きやすいのかも知れませんね。
結果、若干の心配はある状態ではあるもののマルオをお任せして、4日間の入院をさせることにしました。そしてその帰り際、「オザワさんには父の時代から本当に長いお付き合いをさせていただいているし、出来るだけのことをさせて貰いますから」と更に嬉しくなる一言を伝えてくれました。
寄り添うってことが信頼感に繋がることを、身をもって教えてもらった気がしました。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
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店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
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