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おざわやの代表のブログです

伝えようとするときに相手の受け取りたいことを知っておくのも大事

2019.05.23

今日は一日中爽やかな青空に雲ひとつなかった名古屋は30度越えと、暑くなりました。

こんばんは、おざわや店主の小澤敦司です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めて寺院さまで壇信徒向けにお墓まいりの話しをさせていただきます

昨年、一宮で開かれた焼酎の会(ヤッパリ!笑)に先立って「お墓まいりってどうやるの?」のお話し会を聴いていただいたご近所の寺院のお庫裏さま(ご住職の奥さまのこと)から、「うちのお寺の檀信徒さんにも聴かせてあげて欲しい」との正式なオファーをいただいたのは数日後のことでした。実はその当日にも聴かせたいというご希望は伺っていましたが、きっとご住職は難色を示すだろうなと想像していました。それがお庫裏さまからのオススメということでいただいたこの機会、嬉しいのと同時に期待を裏切ってはいけないという気持ちもあって、正直若干ナーバスにもなっています。 明日はそんな寺院さまへ打合せを兼ねたご挨拶へ伺います。ドキドキ!

 

 

 

 

 

何を期待されて何を話すのかが課題です

ただ自分の言いたいことだけ言って終わりなら呼ばれる価値無いですよね。 お庫裏さまがボクの話から何を感じて、何を檀信徒さまにも聞かせたいと思ったのか、そして集まってくださる檀信徒さまはそこに何を期待して来るのか。そんな事を聞いてみたい以上に、お寺の空気を感じておきたいのが一番です。この仕事を30年以上やっていて色んなお寺にお邪魔しましたが、お寺に行けばある程度空気感でどんな人たちが集まる場なのか想像できるような気がしているからです。そんな場を想像しながらシナリオを作り直して、これからの3週間でリハーサルし倒したいと思っています。 それは、どうせ聞きに来ていただくのなら楽しんで欲しいし、何かを感じ取って欲しい。何か一つでも胸に響くものがあれば嬉しいって、そんな風に思っています。

もちろん相手が聞きたい事を話すだけなら、それも聴いていただく価値無いって思ってますけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなお話しをいただくのも仏縁ですね

実は今年あと1軒寺院さまに呼んで頂いているし、来年も1軒予定されています。きっと寺院さまや我々石屋の未来にも繋がる話だとも思っていますし、それを期待されても居るとも思っています。でもそんなちっちゃな事言ってないで、お釈迦さまのあとを歩く仏道に身を置くものとして、何かそこに繋がるお話しができたら本望だと思って頑張ります。

 

 

 

 

 

 

そんなヒトに何かを伝える楽しさが感じられるであろうフェスが開かれます。

 

 


そんなワケで来週火曜日水曜はボクは会社をお休みいただいて、白馬の当地で行われる短パンフェスで一生懸命がむしゃらに学んできます!言っておきますがお遊びじゃないんで、真剣です。ホントですよ!

では今日のブログはこんなトコで!