おざわやの代表のブログです
2021.09.14
Official髭男dismってご存知でしょうか?もちろん知らない人の方が少ないくらいですよね?笑
出す曲全てがヒットチャートを席巻している彼らが、最近出された新曲が「アポトーシス」。歌われているのは「今は一緒に過ごしているけど、いずれくる別れを思いながらも今を愛おしむようにゆっくり過ごしていこう」というような意味なのかな?
とても美しい曲なので聴いていない人はぜひYouTubeで聴いてみてくださいね。
このテーマになっている【アポトーシス】というのは、Wikipediaによれば「細胞の管理・調整された死」を意味するそうです。そしてその対義語として書かれているのは【ネクローシス】で、これは「壊死」を言うそうです。ということは「どちらも細胞の死なら一緒じゃないの?」なんて思っちゃいますよね。
そんな違いから「生命の輪廻」を感じました。
まずはアポトーシス。
アポトーシスというのは細胞が生物そのものを正常な状態に保つようにどんどん生まれ変わることを呼んで、特に癌化した細胞を管理して取り除いていってくれる大切な作用です。具体的な説明はよく分かりませんが、ミトコンドリアが司令塔となって他から離れた細胞のDNAがバラバラになり、最終的には小さな塊に分解されたものを白血球の一種のマクロファージや周りの細胞までもが食べてしまうそうです。
それに対する【ネクローシス】とは。
これは病気や血液の流れが止まることによって部分的に細胞膜が崩壊して「壊死」することを言いますが、生物が死んだあとに細胞が死んでいく状態が部分的に起こっているようなものだそうで、要するに「腐っていく」状態。そのままにしておけば身体中に毒素が回ってしまうので、切除するとか体の外に排出するしかありません。
ということはネクローシスというのは「まんま細胞の死」であるのに対して、アポトーシスというのは再び体に取り込まれることによって「細胞の再生」が行なわれているとも考えられるんじゃないだろうか?って。
そこからさらに「アポトーシス=輪廻」とか「ネクローシス=地獄」なんて考えるのは飛躍し過ぎでしょうか?
これはお客さまの寺院に昔そびえたっていたクロマツが枯れた切り株から、また新たに生えてきたクロマツの幼木です。
ちょうど枠取られた内側の緑の部分くらいの太さで、名古屋市の保存樹に指定されていたほどの立派なクロマツでしたが、次第に枯れ初めて根元だけを残して伐採されてしまいました。ところがそんな切り株の中の空洞から小さなクロマツが自然に生えてきて、やっと1.2mくらいまで成長した今では切り株はすっかり腐って無くなりました。
「邪魔だから」と切り倒されただけなら【ネクローシス】のように消え去るのみですが、旧東海道沿いにそびえ立っていたクロマツは地域の人にも愛され、その切り株さえ大事に供養されていました。だからこそそんな根本から新たな種が芽吹いて、こうして育っている姿はまさに【アポトーシス=輪廻】を体現してくれているように感じます。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れていて直したい
・墓地に草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない
他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。