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おざわやの代表のブログです

》好きな味にはその場の空気や思い出も入ってる

2024.07.29

初めて行ったお店なのにちっともそんな気がせず、懐かしさも加わって更に美味しく感じる。そんな気がした土用の鰻をブログに。



皆さん、土用の丑には鰻を食べられましたか?


うちはいつも家族揃って鰻を食べにいくのですが、今年は仕事が忙しい息子がなかなか実家に帰ってこられず、たまたま泊まりに来た日には妻が仕事の遅番になってしまったので、仕方なく息子と二人で鰻を食べに行きました。



以前は決まって行っていた鰻屋さんがあったのですが、2年ほど前に行った時に焼き具合が変わってガッカリしてからは、あちこちの繁盛店を行ったり来たりしているばかり。先日も突然だったので予約が取れるかどうか?でたまたま選んだのが、若かりし頃に石屋修行を積んだ覚王山の日泰寺参道にある鰻屋さんでした。




この一本焼き専用の器はこのお店の売りの一つのようです




こちらは鰻の卸問屋が直営されているお店とのことで、名古屋では最近になって店舗展開されたばかり。数年前に開かれたこちらのお店も当初は噂になって行列の出来るお店でしたが、土用の丑の翌日という事もあってかまだ席にも余裕があるようでした。



いただいた鰻はなぜか櫃まぶし用にカットされたものが長焼きとしてボクに、櫃まぶしの息子にはカットされていないものが供されたのはご愛嬌として笑、焼き加減やさっぱりとしたタレの味などは割合好みの感じでした。でもそれ以上にこの味を美味しく感じたのきっと、このお店が立っているロケーションではないかと思います。




ここは大好きだったお店の跡地に建てられたお店でした




こちらは7年前まで大好きだった「たこ八食堂」があった場所で、職人時代にたびたびお昼ご飯を食べに来たお店でした。店内で大好きな串カツ定食をいただいたあと、「ごちそうさま〜」と引き戸を開けると見えた通りの様子がそのまま目の前にあり、懐かしく思い出されました。


もちろん今のように綺麗なお店ではなかったけど、それもまた良い味でした。




この暖簾をくぐって見えてきた通りや横断歩道はその当時のまま




息子も何度かたこ八さんに連れて来ていたもののどうやら覚えていないようでしたが、まるで田舎のおばあちゃんちに来たかのような奥の畳の部屋や、油を吸い込んで古びたカウンターまでありありと思い出されてきます。



そうして思ったのは、きっと思い出の味って料理そのものはもちろんながら、その場の空気感や匂いといったものも大きく影響するんじゃないんだろうか?ということ。







そんな思い出と共にいただいた鰻は、なぜだかちょっとだけ懐かしい味のようにも感じてひときわ美味しくいただきました。





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電話番号 : 052-734-8102

営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)   

営業時間:朝9時から夕方5時まで





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少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います







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