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》春の味わい〜ホタルイカとのらぼう菜の炒めレシピ

2023.03.25

一昨日の晩ごはんにホタルイカを妻が買ってきてくれたので、それを生かした簡単・美味しい旬の味のレシピをご紹介。



最近妻のパートが人不足で忙しく、なかなか時間通りには終わらないことも多くなっています。そんな時は出来る限りオヤジ飯を作るのですが、先日もどうも遅くなりそうだったので「たまにはサボってたこ焼きでも作ろうかな?」なんて考えていたのですが、妻にLINEしてみると「職場のデパ地下でホタルイカと釜揚げシラス買ったよ」とのこと。シラスといえば先日から解禁になったとこだし、今年はホタルイカの漁獲量が少ないってことで貴重です。そんな旬のものを買ったのならいっときも早く食べなきゃ!ということで、急遽メニュー変更して買い物することになりました。



旬の釜揚げシラスならそのままを味わえる大根おろしかな、でもホタルイカも酢味噌じゃちょっとサッパリし過ぎだよなあなんて考えながら買い物していると、野菜コーナーで見かけたのが薄紫の見慣れない茎の野菜。どうやら花の蕾を見ると菜の花みたいだけど、名前を見ると「のらぼう菜」と書いてあり、近隣の農家さんで採れたもののようでした。




見たことない名前と色に興味津々




胡麻和えも良いけどシラスに合わせるなら主菜は刺身あたりだし、炒め物にすればホタルイカにもピッタリだわ♪ってことで春の旬メニューが決まりました。こののらぼう菜は通常の菜花(アブラナ)とは違って、元々外来種だったセイヨウアブラナが土着してしまったものらしいのですが、寒さに強かったために江戸時代の天保の大飢饉や天明の大飢饉でも変わらず収穫され、多くの市民の助けになったとか。それ以来すっかり定着して「江戸東京野菜」と呼ばれているんだそうです。



そして帰ってネットで調べてみると、今まで全く気にしたことがなかったけれど、どうやらホタルイカは下拵えした方が美味しく食べられるらしいって知ってました?




画像はクックパッドより”さくらんぼ0522”さんのものをお借りしました!




ホタルイカの目玉は小さいけどやっぱり食感が良くないし、根元の黒いところには苦味があるらしいので取ると良いとか。そしてクチバシも同じように取って、さらには背骨のような軟骨を毛抜きなどで抜けばさらにヨシってことで、そこのところは妻にお任せ。まずはのらぼう菜を3〜4センチに切り分けて太い茎に切り目を入れておきます。




下拵え完了




【作り方と簡単美味しいレシピ】

今回の味付けは最近すっかりお気に入りな、ガリバタ醤油レモン風味で。


まずは半分に切って芯をとったニンニクを包丁で潰して、フライパンに多めに入れたオリーブオイルに入れてから火を付け弱火でゆっくり香りを出します。香りが立ってきたらニンニクは取り出して太めの茎から炒め始めますが、ここでハプニング。こののらぼう菜は新鮮で水分が多いせいか、やたらにオリーブオイルが跳ねまくってビックリ!あまりオイルは多めじゃない方が良いかもしれません。



半分のニンニクはみじん切りにしてここでホタルイカと共に投入して、その上に葉っぱ部分を乗せるように入れて軽く塩少々。そして一緒にバターを半欠けくらい入れて軽く混ぜたら、フライパンの周りに醤油をひと回し。再び混ぜたら全体にレモン果汁を振りかけて出来上がり!せっかくのホタルイカが炒め過ぎて硬くならないよう、手早く炒めるのが一番です。




のらぼう菜は炒めると濃い緑色になって美味しそう!




刺身も一本釣りの鰹が叩きになっていたので、夕方の特売品のホタテとハマチを合わせて春の旬ご飯出来上がりです。


火を通したのらぼう菜は太い茎に甘みがあって蕾の辺りにはほろ苦さもあり、炒め物にはぴったり。濃いめの味付けとホタルイカの旨みにも良く合います。そしてやはりホタルイカは下拵えをすると全然別モノの食感で、なんで今までやらなかったんだろうと感じるほどでした。



もちろん菜の花でもバッチリだと思うし、なんならアスパラとかブロッコリーでもいけちゃうんじゃないかと思いますので、ホタルイカを見かけたらぜひ下拵え込みでチャレンジしてみてください。オヤジダイニングを開いてあげれば、奥さまやお子さんにも喜んで貰えるんじゃないかと思いますよ〜。





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