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おざわやの代表のブログです

》適材適所を活かせばジャイアントキリングだって夢じゃない

2023.11.07

今年のフォーミュラ1世界選手権も残り3戦となって、各選手が自分の強みを活かすことで結果に繋げているのを見て、ビジネスも全く同じじゃないかと思った件をブログに。



日本時間でいう今朝早くに決勝が行われた第21戦のサンパウロGPでは、今季比類のない強さを魅せつけているレッドブルRTのマックス・フェルスタッペン選手が前日のスピリントレースに続いて、まったく危なげなく優勝。これによって今季だけでもすでに23戦中17勝したことで、勝率は77.27%という歴代最高勝率の記録を樹立しました。しかしまだ彼は26歳なのに、この先どこまで行ってしまうんでしょうね?



これには彼の腕はもちろんですが、それだけじゃなく様々な要因があるとは思います。


その一つにはフェルスタッペン選手の好きなオーバーステア気味(よく曲がる)な車のセッティングがピッタリとハマったマシン作りと、パワーと燃費性能が優れたPU(エンジン)に空力までも最高のものが出来上がっているということ。同じチームメイトのペレス選手はどちらかというとアンダーステア気味(曲がりにくい割に安定する)な車が好きと言われ、今年序盤こそ優勝もありましたが、中盤以降は良いところ無し。これだけ強さを見せつけているフェルスタッペンと同じマシンなのに?なんて思われるかもしれませんが、こればかりは「弘法筆を選ばず」なんていうレベルの世界ではないので、トップレーサーに仕様を合わせるのは仕方のないことなのかも知れません。


そして今朝のレースを沸かしたもう一人はアストンマーチンチームのフェルナンド・アロンソ。







彼はすでにF1の中では最年長となる、現在42歳の大ベテランです。


今季の当初はアストンマーチンチームのマシンの仕上がりがとても良くて、トップは狙えないもののセカンドグループのフェラーリやメルセデスチームをも凌ぐ場面も多く見せてくれました。残念ながら中盤からは他チームがアップデートで調子を上げるのについていけず、下位チームに混ざってしまうような結果ばかりになっていましたが、ここサンパウロではその速さを取り戻したように上位を脅かし、予選でも4位グリッドを奪いました。



そしてアロンソは決勝で3位走行中にフェルスタッペンの僚友ペレスに追いつかれ、何度もアタックを受けながらも絶妙なブロックで退け続けます。それでも残り2周になって、マシン的に優れるペレスが遂にアロンソを捉えて3位浮上。そのまま迎えた最終ラップ、第1コーナーでペレスが焦ったのかミスしたのをアロンソは見流さず、第4コーナーで再びペレスを抜き返すとゴールまで完璧に抑えて、0.005秒差で3位をゲット!


同じチームの若手のランス・ストロールもフェラーリチームのサインツを引き離しての5位をゲットしました。




この3位争いは本当に見応えのある応酬でした!




そしてこのレースを沸かせたもう一人はスクーデリア・アルファタウリの角田選手。


金曜の予選では一次予選敗退と冴えませんでしたが、翌土曜のスプリントレースになると安定したタイヤマネジメントで終盤まで粘り強く走って、6位をゲット。しかも終盤にはタイヤの垂れ始めたかつての絶対王者ルイス・ハミルトンを、後ろからじっくりと追い詰めてタイヤを使わせ、難なく抜いての6位はこれまでには無かった展開です。



実は角田選手は第19戦のアメリカGPでもステディーな走りから8位に入賞していて、決勝でのファステストラップのポイントもゲットしています。そして続く第20戦のメキシコGPでも好調で、チームの僚友ダニエル・リカルドと共に上位を狙っていましたが、決勝走行中にマクラーレンのピアストリ選手を無理に追い抜こうとしてコースアウト。取れていたであろう9位のポイントを手放す結果になっていたのでした。でもそんな経験をすぐ次戦のスプリントレースで活かしてのポイントゲットには、これまで以上のクレバーさを感じさせます。







さらにサンパウロGP決勝では、序盤に荒れたレースを良いスタートでジャンプアップしたものの幾つかのミスを犯したことで、10位前後から少しでもポイントアップを狙う展開。そこからのペースも良かったのですが、最後のタイヤ交換のタイミングが他チームよりかなり遅くなったことから、またも終盤に追い上げたものの前を走るルイス・ハミルトンとの差を詰めきれずに9位。それでも前戦ではその9位でさえ奪えなかったのに、今回は「8位を取れなかった9位」でその中身は雲泥の差だし、スプリントレースと合わせての5ポイントゲットは立派です。



アロンソ選手も角田選手もチーム的にはトップグループには及ばないものの、その戦い方によってはトップグループの下を脅かす戦い方があるということを、この数戦で魅せつけてくれています。もちろんこれだけの歴史的な勝率を誇るフェルスタッペン選手の今後にも楽しみはありますが、残り2戦でその後ろを争うチームの戦い方からは我々のビジネスにも繋がる学びもありそうで、そんな戦いからは目が離せませんよね。


さあ次週は最終戦のドバイに次いで、ド派手な演出が期待されるラスベガスGP。




次戦は当地での開催が41年ぶりとなるラスベガスGP




ただ今回市街地コースが設定されるラスベガスでは、現地で働く人たちの組合によるストが行われそうだとか、今のところチケットやホテルがまだ空いているなど、レースが始まる前に既に波乱模様(笑)。どんな派手なレースになるかも楽しみながら、ラストスパートを掛ける2位以下のチームの攻防が楽しみでなりません!





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