おざわやの代表のブログです
2020.08.08
人は誰でも自分の好きなモノであれば費用だけじゃなく、時間をいくら費やしても惜しくないもの。人気の商品やサービスなら何時間並んでも笑っていられるし、値段が高かったとしても当然の対価だと喜んでお金を払います。イヤ、それどころか相応の対価を払うことで、かえって喜びが増したり。そんな覚えありませんか?もちろんバーゲンなどで普段より安く買えたりすることも嬉しいんだけど、それが本当に好きなものならどうなのか?
例えば先日うちの猫のマルオが調子悪くなって入院したとき、入院して検査や治療をするには相応の金額がかかりますと言われても、悩んだポイントはそこではなく「何がマルオにとっての幸せなのか?」ということでした。大好きな家族であるマルオには当然元気になって欲しいけれど、必要以上に苦しい思いをさせるのは本意じゃない。では何が治療をしようと決めた要因だったかといえば、それはお互い親子に渡ってお付き合いしてきた、主治医の若先生がマルオのことを一緒になって真剣に悩んでくれたから。親先生にはウチで飼っていた犬や猫が何度も助けてもらったし、お互いの考えていることがよく解っている信頼関係があるから。それは1つの「好き」という形ではないでしょうか?
それが映画や音楽でもある程度の歳になれば自分の好みがあって、それに沿って見たり聞いたりします。でも例えば自分の大好きな人が「この映画はこんな俳優が出ていてこんな風に面白い映画なんだよ!」なんてキラキラした目で薦められると「一度観てみようかな?」なんて思ったりする。またはとても好きになった人から「このアーティストが好きなんだ」なんて聞いたりすると、その人の世界観に少しでも近づきたくて聴いてみたりする。それが今まで自分が苦手としていたジャンルだったとしても、そんな想いで見ると「あれ?面白いじゃん!なんで今まで苦手だと思ってたのかな?」とまで思ったりもする。それは相手に合わせているだけという場合もあるかもだけど、自分の視点だけではなく相手の視点に立ってみたりすることから、自分の思い込みや先入観から離れるということもあるかもしれません。
そしてもしそんな人からこんな服似合うと思うよとか、このワインは君が好きそうな味だからなんて薦められたら、そのものが好きか?という以上に気に掛けてもらってることだけでも嬉しくなってしまうんじゃないでしょうか?そんな嬉しさは正に「プライスレス」ですよね。
そんな人たちが今のボクには沢山いて、そんな人たちの周りにいるヒトたちだってもちろん価値観が近くて、そんなたくさんの人たちからの刺激によってボクの「好き」はどんどん拡がっていく。そしてまたボクの「好き」がそんな人たちにも拡がることで楽しさは倍ではなく2乗3乗に膨らんんでいく。そんな一人がエクスマの藤村先生だし、同じくサポートしてくれる講師の皆さんや先輩たちだったりする。
それは時には信頼だったり憧れだったり、ただ一緒にいると無性に楽しいという関係だってあると思います。要するに自分の時間をどこで誰と、そしてどんな風に過ごしたいのか?という、時間の消費なんだと思います。
ボクの好きの1つ、ゴルフを取ってもそう。スイングや道具の悩みや迷いを相談できる人は限られていて、例え相手が元プロゴルファーでも名インストラクターだとしても、ボクを知らない人には相談なんてしないし口出されたくない。最近でこそ見なくなりましたが、ダンプ一杯ボール打ってからコースに出ろと言われていたボクらが若い頃。練習場で打っていると、頼んでもいないのに勝手に教え始める「教え魔」なるオヤジ達がいました。そんな人は兎も角も、誰かに相談した時に自分自身が楽しいのか?というのも大きな問題ですよね。
人と人が密に接することが難しくなった今だから、余計にヒトとの距離感が大切になります。何かを相談するだけじゃなく何かを買う時でも、値段以上の何かを求める時代になったんじゃないかと、そんな風に感じるお盆の始まりです。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れていて直したい
・墓地に草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない
他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。