おざわやの代表のブログです
2024.06.03
今朝行われた全米女子オープンの決勝ラウンドで、笹生優花が3年ぶり2度目の優勝を飾りましたね。
昨日までトップを争っていたオーストラリア出身のミンジー・リーやタイ出身のミーチャイ選手が最終日に大きくスコアを崩す中で、笹生選手はコツコツスコアを伸ばし続けて2打差の優勝。2位には2019年に全英女子優勝、2020年にこの全米女子オープン4位だった渋野日向子が入り、長く低迷してきたキャリアにも再び復活の兆しが見えてきたようです。
笹生選手は父親が日本人で母親がフィリピン人のハーフで、ゴルフはフィリピンの環境の中で鍛え上げてきたそうです。前回の優勝の時はまだフィリピン国籍を持っていて、今回は日本国籍を選択したということで「前回は母のために、今回は父のために優勝をプレゼント出来ました」という優勝コメントに、「そんなプレゼントする娘なんて他には居ないわ〜」と驚くばかり。
前回優勝時よりフィニッシュまでが早いスイングになっていたように感じます
こんな風に最近日本人アスリートの活躍が世界中から聞こえてきますが、メジャーの大谷選手のように大きくなってきた体格以上に、もともと勤勉な性格が多いことや昔とはスポーツに向ける意識が変わってきたこともあると思います。
団塊ジュニア世代の僕らが育った子供時代は、どんなスポーツをするにしても根性論で練習中に水飲むなんて言語道断。そんな姿を見つかれば、兎跳びや腕立て伏せさせられる軍隊のような環境でした。もちろんそんな時代はとうの昔に終わっていますが、そんな風に育てられた人がコーチになれば現在のように健全な育成論は知識でしか知りませんから、どうしてもどこかに根性論が顔を出してしまいます。
だからこそそんな時代のコーチが残っている古豪チームでハラスメントの問題が起きたり、様々な問題が起こったりしてしまうんだと思います。それが世代交代によって、自分たちもきちんとしたトレーニングやメンタル強化に取り組んできた選手がコーチ年代になることで、やっと日本も世界基準の育成が出来るようになってきたことからではないでしょうか。
「血を汗流せ、涙を拭くな」という歌詞がまさに昭和カルチャー笑
ゴルフに関して言えば、そういった環境にはなってきたものの日本のゴルフ場に多い高麗芝と、欧米に多いとされる洋芝とのボールの浮き具合の違いが大きいようです。高麗芝は茎が硬くてボールが地面から浮いている状態になりやすく、洋芝は柔らかいためにいつもボールが芝に少し沈んだ状態で、同じく洋芝な北海道に行くと戸惑うことが多いのはそのため。
他のスポーツと同じように育成環境は整ってきたと思いますが、プレイする環境が違えばスイングや道具に求められるものも変わり、学生時代に育った環境によってゴルファーが作られると言っても過言ではありません。それでも活躍してきた男子の松山選手や女子の渋野選手のような選手も居ますが、やはり長くは続かないのが現実。
その辺りをもう少し研究したスイングが出てくれば、さらに活躍する選手も増えるのではないかと。
まるでラグビー選手のような身体の松山英樹(写真:Getty Images)2023
何より日本人選手のメンタルの底にある「勤勉」や「細やかな気配り」が良い方向をむけば、ますます世界で活躍する選手が増えていくと思います。各学生スポーツ界のコーチの皆さんには、ますます頑張って欲しいものですね。
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