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おざわやの代表のブログです

》ゴルフの難しさはコースと自然と人の調和

2024.04.15

今年最初のメジャーゴルフトーナメントに見るゴルフの難しさと名選手たちが自然に調和する対応力についてブログに。



今朝行われていたのはアメリカのジョージア州で開催されたメジャーゴルフトーナメント、マスターズゴルフトーナメント。


4代メジャーと呼ばれる「マスターズ」「全米オープン」「全英オープン」「全米プロ」のうち、その年一番初めに開催されるのがこのトーナメントです。ここに出場できるのはマスターズの歴代優勝者を始めとして、各メジャートーナメントの5年以内の優勝者や前年に既定以内の順位だった選手など、ワールドランキング50位以内の選手に加えて各地域のアマチュアチャンピオンなどで招待選手のみで競われます。




まだ高校生だった松山英樹選手の元に届いたオーガスタ・ナショナルGC理事会からの招待状〜ゴルフダイジェストより




そんなトーナメントで一昨年、アジア選手として初優勝を飾ったのは日本人のPGAプレーヤーの松山英樹選手ですが、画像はまだ高校生だった松山選手に届いたオーガスタ・ナショナルゴルフコース理事会からの招待状だそうです。そもそもこのオーガスタナショナルゴルフコースは超名門のプライベートクラブで、普通の人ではまず回ることなんて夢のまた夢。



300人とも言われるメンバーの同伴がなければ回れませんが、そんなメンバーとのプレーだって一年の半分はクローズされてトーナメントに向けて整備されているだけですから、さらに難しいとのこと。ただプレーフィーは意外なほど普通のお値段らしいですが、それだってメンバー精算でプレーヤーがお目にかかることも無さそう。


そもそもは伝説のアマチュアゴルファー、ボビー。ジョーンズが設立したこのコースは、とにかく世界中のゴルフ好きにとっての聖地なんです。




【暴風が吹き荒れた2日目と残り2日にみるゴルフの難しさとは】

今回、好天となったものの強風の吹いた初日のトップは、7アンダーでアメリカののデシャンボー選手で、2位もアメリカのシェフラー選手が6アンダー。流石にメジャートーナメントという難しい設定と風に、それ以下は14位タイまでがアンダーパーで回るのが精一杯でした。それが2日目はさらに風が強まり、最大瞬間風速が15m近くにもなる暴風が吹き荒れてグリーン上のボールでさえ風に押されてしまうほど。



そんな中では世界中から集まった名手たちの手にかかってもアンダーパーで回れたのは10人も居なくて、優勝経験があるような有名選手たちでさえ80打以上も叩いてしまうような状況。そんな中でも風に対応して大崩れせず、初日のスコアを守った選手たちがその後トップを争っていきました。




強風に帽子を手で抑える名手タイガー・ウッズ選手 〜Masters Images




でも3日目になって少し風はおさまったものの各選手のスコアは伸びず、3日目のトップは初日の−6というスコアを一つ縮めただけのシェフラー選手で、それを追うのはこの日の3アンダーと伸ばした日系アメリカ人コリン・森川選手が一打差。テレビの画面から見てとれるほど、嵐のように吹き荒れた風の中でもスコアを崩さなかった選手なのに、翌日風がおさまってきて「これはスコアが伸びるか?」と思えば、前日とそれほど変わらないスコアなのが不思議なほどでした。




【ゴルフコースは毎日のように姿を変えていく生き物のよう】

そんなコース状況の変化は風だけじゃなく、それによって固く乾いていくグリーンやコースを管理するキーパーたちの努力、そしてゲームを統括するトーナメント委員会の方針によっても変わっていきます。3日目になって乾き過ぎたグリーンが真っ白に輝く様になり、4日目の前にはどうやら水が撒かれたのか、少しグリーンの感触が変わってきたこともあった様です。



でも何より選手たちは二日間、強風に対応するために身体が強張ってスイングだって縮こまっていたはず。一度狂ったリズムやタイミングはいきなり戻すことが出来ず、コースを攻めるイメージも時折吹く気まぐれな風に悩まされていたんじゃないでしょうか。




日没間際にプレーする松山選手 ~GDOより




でもそんな中でも優勝したシェフラー選手だけは耐え続けて尻上がりに調子とスコアを上げていき、2位に4打差を付けての11アンダーでの優勝。彼は昨年のアメリカの男子ゴルフで賞金王に輝いていて、誰もが認める現状での最強ゴルファーの一人。きっと風の中でも慌てることなく自分のリズムやタイミングを守り続け、自然の変化にプレーを委ねていたんではないでしょうか?



飛距離だけでいえば彼と変わらないくらいなアイルランドのロリー・マキロイ選手や、抜群の飛距離を誇るアメリカのデシャンボー選手は風に翻弄されて崩れていたのに比べると、ドライバーの飛距離に加えてずっとリズムが変わらず、ショートアイアンの正確性が安定していたのが目立ちました。


こうしてみるとゴルフはいかに自然に対応しつつも抗うのではなく、調和するのかが秘訣なのかも知れません。





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