おざわやの代表のブログです
2020.10.16
皆さんそれぞれに趣味や好みってありますよね。
甘いものや辛いものが好きとか、明るい色の服が好きだったり大人っぽい服装がすきとか、ヒトってそれぞれに好みや趣味があると思います。例えば映画が好きというのも趣味ならば、ボクのようにドキュメンタリー映画や実話を基にした映画が好きな人もいれば、ホラー映画が好みの人もいます。そんなのって互いの好きなものに共感は出来ないけれど、別に相手が好きなことを否定するようなものじゃないし、好みなんてヒトそれぞれですよね。
でもそんな趣味や好みって絶対的なものではなくて、あとで振り返ってみると「なんであんなの好きだったんだろう?」とか、「あんなに嫌いだったはずなのに」ってことありませんか?
ボクはそんな意識のキッカケというかヒントみたいなものを、やっぱり映画からもらっていることが多いみたいです。
例えば映画を観る前、まず始めに目にする作品のポスターでは左の「地上の星たち」はいかにも夢や希望が溢れてる!といったイメージだし、右の「ハッピーデスデイ」なんてどうみてもホラー。もしスプラッターだったらサイアク!くらいのイメージしかなくて、存在は知っていてももちろん今まで見たことありませんでした。でもつい最近知り合った映画好きさんたちに言わせると「あれはホラーじゃないよ」とか「良い映画だから見てみて!」なんて教えてもらいました。そんな風に教えてもらうのも縁だし、折角だから観てみようかなって。
そして以前のボクはミュージカル映画なんてどちらかといえば苦手でしたが、一度気が向いて見たらハマってしまったのはご存知「LALALAND」。
それまでは「なんでそこで踊る?」とか突っ込んでいたくらいで、見ているこちらが恥ずかしくなってしまって見てられませんでした。この「ララランド」見た時だって、オープニングから既にどうして高速道路上で踊り始める?なんて思いながら見始めましたが、次第に惹きこまれていってすっかりハマって。で結局その後10回くらいは見ていたりするんですが笑笑。
それくらいタイミング次第でヒトの好みなんて変わっちゃうもんなんですよねー。
つい最近そんなことを感じたのは、いつも聞いている音楽の好みについて。
これまでジャズやボサノバが好きで、いつもお店にいるときはアマゾンミュージックでそんなジャンルばかり聞いていました。どちらかというと機械的なサウンドより生の楽器が好きで、ピアノや管弦楽器の音が好きですがアコースティックギターは昔から苦手。これにはハッキリした理由があって、弾いている音はともかく途中指が弦の上を滑る「キー」という金属音がニガテ。まるで黒板か磨りガラスに爪を立てて引っ掻かれているように背中がゾゾーっとしてしまうからでした。
でもほんとに最近1〜2ヶ月のことだと思うのですが、そんなアコースティックギターの音がヤケに好きになって、なんなら例の「キー」だって無いよりあった方がいいって思ってしまいます。その理由は自分でも分からなかったんですが、よく考えてみると最近お店でもよく流しているのがカントリーミュージックだったりすること。そんな中にはアコギが使われているものも多くて、そんなところから好みが変わってきたのかもしれません。
「ミスアメリカーナ」でテイラー・スイフトがカントリー出身だということを知ってビックリ!でもその頃の歌声と今の楽曲にもやっぱり通ずるところがちゃんとあって、そうして聞くとあまり興味のなかったカントリーだって良い。そしてアコースティックギターがよく似合うビートルズの楽曲では、弾き語りの時にはよく「キー」が聞こえます。でもそれだって楽曲の一部と思えば、全く聞こえないよりちょっとぐらいあった方がよりライブな感じがして良い気がしてきました。
そしてそんな風に趣味や好みがふとした拍子に変わってしまうのって、別に主体性がないとか流されやすいばかりじゃなく、感受性が豊かってことでもあると思います。いろいろ芸術的や文化的なものに触れて感じたことを取り入れてみるって、フラフラと軸がぶれる訳じゃなくその振れた分だけ軸が太くなるんじゃないかって。だから好きなものばかり聴くよりも、たまにはあえてキライなものでも聴いてみると新たな価値観を自分の中に発見したりできるかも知れません。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
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