おざわやの代表のブログです
2017.06.24
これは自立して仕事を始めてから、ずっと感じていることです。
初めの数年はたまにしか仕事もなくて毎日お店に来るだけで、
あまりお客さまのところに行くのも鬱陶しがられそうだし・・・と。
で、まず始めたのは「呼ばれたらどこでも行く」ってこと。
だれだれの講演会だよ、とかこんな仕事があるよとか、
洗剤とかシャンプーとか、会員になって売るとこんな儲かるよ、とか(^^;
仕事がないときって、見透かしたようにそんなハナシばかり来ます。
もちろん手は出しませんでしたが、とにかく自分の所に来るものは拒みませんでした。
そこにはきっと何らかの学びがあって、それが何でも自分の糧にしようと思ったから。
さすがに最近は怪しいのには初めから行きませんけどね。
ここのところ、オザワの周りにはにわかに経済の勉強のハナシが舞い込んできます。
これまで色々なバイトから職人になって修業して、そこから今に到る現場叩き上げなので
経済だのFPだのと言われてもチンプンカンプン。
でもやはり仕事を回していく間に知り合ったことや、世間の動きを見ているから、
ナルホドー!なんて判ったフリしながら、若者に混じってメモ取ったりしてます。
こんな50過ぎたおじさんでも勉強してみたいな、と思うようになりました。
でも最近の若い人たちの学ぶ意欲って、ホントに凄いですね。
自分たちの若い頃と比べると、感心しちゃいます。
ガンバレ、若者!日本を頼むよ~。