おざわやの代表のブログです
2014.12.17
おかげ横丁の食べ歩きもさることながら、年末にお伊勢参りに行く理由の1つがこちらへお邪魔することです。
「伊勢宮忠」
4年ほど前におかげ横丁で見かけたコチラの注連縄は名古屋で見かけるものとは少し違って特徴的で、そういえば三重県出身のお知り合いのお家にかけられたな、と思い出して買ったのが始まりです。判りやすい違いとしては真ん中に木札が飾られており、それぞれ目的に応じた文字が書かれています。ウチは「蘇民将来子孫家門」を選んでいますが、これもお知り合いに倣ってのこと。そして注連縄を一年中飾るというのも同じ様に倣ってつづけています。
職人が手をかけ思いのこもった注連縄を飾ることで、毎日そこをくぐる度に何か身の締まるような気がするのです。