おざわやの代表のブログです
2019.08.15
終戦記念日の今日。台風10号が西日本を縦断していますが、今のところ大きな被害は出ていないんでしょうかね?このまま通り過ぎていって欲しいもんです。
昨夜家族で美味しくいただいた神戸牛の焼肉は牛農家をしている田中畜産さんが大切に育てた秋福悠(あきふくひさ)という但馬牛。
田中畜産さんは兵庫県で牛飼い農家をされていてエクスマの繋がりで知り、ツイッターなどでお友達になっていただきました。いつも牛飼いの様子や家族での投稿など楽しませてもらってます。今のところ投稿を見る限りは特に台風の影響も出ていないようで安心です。
ボクは但馬牛と言われても、この繋がりがなければ聞いた事もなければ知ることもなかったと思います。彼が育てている純血黒毛和牛の但馬牛は子牛で売買され、育てられた先で松阪牛や近江牛として販売される牛たち。その仕事は子牛を繁殖して市場で販売する繁殖農家なのですが、時おり繁殖後の母牛を肥育してネットで販売されます。
今回は母牛ではなく、敢えて肥育した「秋福悠(あきふくひさ)」という牛を屠畜して切り分け、販売までの様子を全て発信されていました。
楽しげなツイートや牛飼いの作業と合わせて、自ら育てた牛たちを屠畜場に連れていく様子や「肉」に変わった牛を卸していく姿まで包み隠さず、とにかく真摯に牛に向かっている日々を発信されています。
そして今回のお肉は肉質検査の結果、神戸牛のA5からA7として認定されたとのことですが、きっとそんなことはどうでも良いこと。発売予告された時間から2時間後にはホームページでの販売だけで牛一頭分が完売したのは、そんな肉質の問題ではなく、やっぱりその人柄が普段の発信でそれだけ沢山の人たちに「届いて」いたからなんでしょうね。
SNSなどでお友達です、仲良しですって言ってても何の絡みもない人たちもいますが、互いの投稿を見て興味がわいたら試してみたくなる。肉なら食べたいし、それが人なら会いたくなる。そんな繋がりが心地良いし、そんなご縁が有難いなって思います。
今回はそんな繋がりの一人。紙媒体を使った販促などのデザイナーのお仕事をされてる藤村みっちゃんとこの10月にゴルフしようということになり、前日お泊まりで一緒に飲むことになってます。
とは言っても彼とは今回初めて会うんですけど笑、とにかく楽しみです!