blog詳細

おざわやの代表のブログです

お墓で線香を上手に炊くコツを教えちゃいます

2019.05.20

今日は全国的に天気が下り坂のようで、特に屋久島では記録的豪雨に見舞われているようで、そろそろ梅雨が近づいているのかと思えば、愛知県内でも新城市辺りでは少雨の為にダムが干上がってしまったとかで、自然の驚異を前にしても人間の力なんて全く及ばないですね。まあ人間から見れば脅威でも、自然から見ればまさに自然。あるがまま、なされるがままが普通ですしね。

こんにちは、おざわや店主の小澤敦司です。

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

そう。今朝の朝活は「リバウンド無しで健康的に痩せるポイント」の話しでした。 やっぱり当然ながら「バランスよく食べて、適度に運動する」。これしかありませんよね。でもお話しいただいた管理栄養士の先生によれば、まず一番に取り組んで欲しいのは「太った理由を探す」ことだそうです。でも大体の人が探すのは「ラクに痩せるダイエット法」で、まずは現状を正確に把握してないとダイエットも難しいし、リバウンドの可能性が高いとか。アルコールの量を減らすのも効果があるそうですが、耳が痛い話しですね笑

       

 

 

 

 

お墓で線香に火を点けるのは簡単です

よく見かけるのですがお墓で線香に火を付けるのに苦労して、新聞紙などに火をつけておいて線香を近づける人が居ますが、墓地は風が強いことが多くて新聞紙がどこかに飛んでいってしまったり、または服の袖などに火が移ってしまうこともありますから、絶対にやめてくださいね。でも実は線香に火を点けるのって、そんなに難しくないはずなんです。

       

 

 

 

 


 

 

 

 

大体苦労している人を見ると、太い線香の束にそのまま火をつけようとしている人がほとんど。そりゃあ点かないでしょうよ!って思います。お線香は確かに束になっているものが多いですが、束で燃やさなきゃいけないなんて決まりはありません。ボクはいつも3本とか5本の線香を炊くだけなので、ライターだけでもあっという間に火が点けられるし、何よりこの方が上品じゃないですか?特に墓地で売ってる線香はお徳用みたいなヤツなので、束で炊くと煙たいばかりで良い香りもしない。そんなのご先祖だって喜ばないし何の利点もありません。お値段は多少張るかもしれませんが、より香りの良い線香を何本かずつ使った方が、かえってお得で気分が良いと思います。

お線香の本数は特に決まりはありませんが、仏事なので奇数が無難かと思います。またはご家族で行った場合ならば、1人1本づつ供えてお参りするのも良いでしょうね。

 

 

 

 

 

例え火が点いても汚れの元になってしまう線香の束

線香立ての金具も周りの石も真っ白になってしまっているお墓と、片や金具もいまだピカピカなお墓。線香の灰って濡れて固まるとかなりやっかいで、頑固にこびり付くとなかなか取れません。左の金具には更にロウソクまで熔けてくっ付いてしまっているので大変です。このあたりの金具が壊れる原因のナンバーワンが熔けたロウソクですから、お参りが終わったらロウソクは取り除いていただくのが賢明です。

 

 

 

 

 

 

 

 

同じような時期に建てさせていただいたお墓ですが線香立て周りの汚れが全然違います

 

 

 

 

 

こんな些細なことだけでもお墓まいりで苦労してしまうのってストレスになります。綺麗にお掃除したのなら、次に来る時にストレスにならないよう線香は控えめに、でお願いします!

では今日のブログはこんなトコで!