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おざわやの代表のブログです

何が本当に大切なのか見えにくい時代なのかもしれません

2019.04.23

昨日は疲れていたのか11時前には床に入って、朝7時までぐっすり。そして朝は猫が起こしに(エサをねだりに)来てくれて、目覚め爽やかに起きられました。 こんにちは、店主のおざわです。

 

 

 

   

 

 

 

昨日は疲れていたのか11時前には床に入って、朝7時までぐっすり。そして朝は猫が起こしに(エサをねだりに)来てくれて、目覚め爽やかに起きられました。 こんにちは、店主のおざわです。  

 

そして爽やかな目覚めとは正反対だった朝の情報番組の話題は、各地で起こった車による人身事故のこと。本当に心が痛みますし、こんな事故が起こらないようになって欲しい。でもバスの運転手やら高齢運転者が起こした事故の原因を、あーでもないこーでもないと推理するような企画を朝から見ていると気が滅入ってしまいそうです。もちろん運転手が安全運転を心がけるのは当然のことだし、交通法規を守るのは絶対です。

でもね。

 

 

       

 


よく見かけるのは車道を走る自転車が車道の左側を逆走してくる姿。軽車両として自転車が車道を走るのは道路交通法から見ても正しいけど、車両として走るならあるなら左側走行が基本です。また子供連れのお母さんが手をつないで車道側を子供に歩かせるとか、子供を前後に乗せた自転車が傘を差しながらフラフラしてるとか、ちょっとどうなんだろうかと思うことがあります。もしそこで事故に巻き込まれたらどうなるのかなんて全く想像していないような、「安全が当たり前」と思っている人がたまに居ますよね。

 

 

 

 

日本は「安全な国」であるということと「安全なのが当たり前」とは違う

日本は世界的に見ても社会的モラルの高い素晴らしい国です。だからこそ暗がりを1人で歩いていたって恐怖を感じることもないし、車が来なくても赤信号なら歩行者はほとんど渡らない。その反対に青信号の横断歩道に車が近づいてきたとしても「止まるんじゃないの?だってこちらは青だから間違ってないし」なんてタカをくくって、平気で進んでいくっていうのはちょっと違うんじゃないかって思います。

先に挙げた逆送する自転車にはこちらが怖い思いをしたことがあります。こちらは40km/hで走っているとして自転車が15km/hで逆送してくるとその差55km/h。いきなり前走車の陰から55km/hで自転車が向ってきたら避けられるもんじゃありません。もちろん車の横をすり抜けられるのでしょうが、こちらは驚いたあまりに右に避けたくなりますが、その時もし対向車が目の前だったらどうなりますか?ってことです。

 

だって自分は大丈夫、だって自分は間違ってない。そんなことではなくてまず自分の事は自分で、家族が一緒なら親は子供を第一に守って欲しいです。不特定多数の入り混じる道路で、相手が全員健康で精神的にも安定していて睡眠も充分に足りているなんて、ボクには有り得ると思えません。悲しい事故ができるだけ減るようにドライバー側の安全運転はもちろんですが、歩行者や自転車の側も自分の身を守ることを考えて、せめて防げる事故だけでも無くなって欲しいと思いました。一番大切なのはなんたって「命」ですからね。

 

では今日の熱くなってしまったブログはこんなトコで!