おざわやの代表のブログです
2017.07.28
昨夜は友人に誘ってもらって、知多半島へ「渡り蟹すくい」に行ってきました。
仕事終わってすぐ出て、日が沈む前には師崎(もろざき)港へ。
遊漁船に乗り込んで、いざ漁場へ!
夕暮れから宵闇へと暮れていく空を眺めながらの海の上、気持ち良い~~~。
多少揺れつつ進む船の上で空を眺めていると、雲や空をとても近く感じます。
近いというより、空も海も分け隔てなく一体なんだって再確認できて、
そのはるか上に三日月や星がかがやいて、ぜーんぶの自然に包まれてる感じ。
そんなこと考えてたら、漁場へ。
渡り蟹って、平べったい脚をパタパタして泳ぐって知ってましたか?
特にこの時期は海水温が上がって夜、海の中が酸欠状態になると
水面まで上がってくるそうで、それを海面で待ち受けて網ですくい上げるという
とてもシンプルな漁が「蟹スクイ」。(正式名は知らない^^;)
こんな感じで船の上から強力なライトで探しつつ進む。
画像で見ると、密漁してるみたいですがご心配なく(^^)
初めの1杯目(蟹は杯で数えます)は船長さんに手本を見せてもらいましたが、
その後、連続で2杯成功!
とったどーーーー(><)/
そしてその後、調子コイて失敗 orz…
結局11時の寄港までに、全員で9杯の渡り蟹をすくいました。
最近は気候のせいか、あまり獲れないそうですが前は40とか50杯獲れたそうです。
暗闇で揺れる船の上、ずっと目を凝らして探してるのって想像以上に大変!
でもその分獲れた時の嬉しさは溜まらないですね~。
今度は鰻(うなぎ)釣りでも行くか?なんて、すっかり漁師モードのオザワでした。