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おざわやの代表のブログです

》世代間の違いを意識して、その変化を楽しめる心構えが大切

2023.12.12

「風の時代」にどんどん変わっていく常識と、これから訪れるであろう更なる変化を楽しめる心の余裕がますます大切になっていくんじゃないだろうか、というブログ。



昨夜は遅くまで飲んでいての帰り、地下鉄の終電を降りてタクシー乗り場へ向かうと、いつもよく乗る個人タクシーの運転手さんが一台だけ待っていてくれました。夜半に降り出した雨でタクシーは出払ってるかな?と心配していたので「よかった〜」と思いつつ歩道を歩いていると、若者が脇をすり抜けるように道路を斜め横断して、そのタクシーに乗り込んで行きました。



それを見てちょっと「おいおい」とは思ったものの、それほど腹がたつこともなくタクシー乗り場に並んだのは、顔見知りのタクシーの中でどうやら運転手が若者に怒っている様子だったから。「そんな横入りはダメだろう!」みたいなジェスチャーが見て取れて、それだけでもちゃんと道理を通してくれている運転手を見て「まいっか!」なんて、嬉しくなって余裕を持てた気がしました。




【タクシー業界も大変な時代】

その顔見知りのタクシー運転手はトヨタのシエンタという車を使っていて、1年くらい前から新型のシエンタに乗り換えたいけれど注文した車がまだ来ないと常々言っていました。その車は何ヶ月か前にやっと納車されたみたいでしたが、まだ待っている時に「プリウスとかにはしないの?」と聞いてみた時、「良いんですけど値段高いですし、こっちの方が扱いやすいので」と言われたのを聞いて、まあ毎日ずっと乗る車だから燃費も大事だけど、自分の乗りやすさやコストも大事なのかなと感じました。



結局昨夜はそれから20分ほども、そのタクシー乗り場で待っていたけどタクシーは来ず。近くの信号で止まっていたタクシーをやっと捕まえてなんとか帰ることができましたが、コロナ禍で減った運転手をどうするかは喫緊の問題のようですね。ただやたらに増やしても乗務員としての質の問題もあるだろうし、彼のように車の準備の問題もあるでしょう。


そんなタクシーについて、少し前に印象に残っていた新聞のコラムがありました。




フルEVなトヨタbz4Xのタクシーはちょくちょく街で見かけていました




少し前から名古屋市内の繁華街で、このトヨタのフルEV車bz4Xのタクシーを見かけることがありましたが、「どうせ注目集めるため」程度の脱炭素対策風味なのだろうと、かなり穿った目で見てました笑。だってシエンタどころじゃなく、bz4Xってそのままの乗用タイプでさえ550万円以上するし、タクシー用に改造するにも費用がかさみます。当然公的補助金なども投入されていることとは思いますが、本当に脱炭素だけのため?って思っていました。でもその背景の一つにはLPガススタンドの経営悪化があり、その原因が「車の燃費向上」にもあるとすれば、技術革新によってこれまで当たり前にあった仕事やお店が立ち行かなくなるという、革命的なことが目の前で起きているってことに気づきました。



実際世界的には今後脱炭素の動きはどんどん加速していきそうだし、車造りだってその方向にブレはなさそう。我々の車に対する向き合い方だって、これからはますますサブスクやカーシェアが増え、なんなら車を所有するという選択さえ減っていくかもしれないでしょう。するとタクシーでEV車を使うため配車アプリを効率的に連動させるとか、走行距離を管理しやすい定期路線のバスや運送用トラックには水素燃料車を活用するとかいう流れも加速していきそうです。




すでに燃費の良い都会の車をEV化しても効果は限定的かも?




そもそも二酸化炭素だけが気候変動の原因なのかや「電化=脱炭素?」という問題もありますが、それはとりあえず置いといても何らかの対策や手立てが必要なのは確実。今年「灼熱化」なんて言葉が世間を賑わしましたが、それが「沸騰化」なんて言葉に変わらないように少しでも意識していたいものです。



いずれはタクシーだってAI配車は当たり前になるだろうし、配車アプリがなければ乗れなくなるような時代も近いかも知れない。そんな頃には「タクシー乗り場?古っ!」なんて、公衆電話ボックス並の扱いをされてるかもしれませんよね笑。今やLINEやメッセンジャーで連絡を取り合うのが当たり前な若者たちの中には「電話の受け答えが分からない」というケースも増えているようだし、我々昭和なオジサンたちにとって世代間の意識の差はどんどん広がっているようだから、Z世代以降の若者たちとの関係が「凍結化」しないようには気をつけたいもんです。





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