おざわやの代表のブログです
》相手に合わせるんじゃなく、自分とは違うだけと考えてみる
2023.10.20
対人関係でどうしても合わない相手やKYな態度にイラッと来る時は、相手に合わせたり相手を変えようとするんじゃなく、相手と自分は違うところに立っていると思ってみるとラクになりますというブログ。
どうしてもリズムが合わないとか、「なんでこういう所でそういうこと言うかな？」と思ってしまうような人っていますよね。でもそんな人に限って、例え喰ってかかっても「なに怒ってるの？」なんて暖簾に腕押しみたいな状態をされたりして、そんな態度にはまた更にイラッとしてしまったり（笑）。そしてそんな様子を周りで見ていると、まるで子ども同士の口喧嘩のようで「まあどっちもどっち」みたいに見えてしまうものですよね。
先日名古屋市内で、コミュニティーセンターを使用してゴスペルソングを練習していた方たちが、近所に住む男に包丁で襲われるという事件が起こりました。以前から練習する度に苦情が入ったり、直接「うるさい」と文句を言いに来たりしていたとかで窓やカーテンを閉めて音量を下げて活動していたそうですが、結局はこんなことに。切り付けられた二人は軽傷だったと言うけど、一緒に子供までその光景を見ていたというから、その心に残った傷は決して軽傷とはいえないと思います。
神に捧げるはずの聖歌は届かなかったのか？
確かに男の凶行は許されるものではないけれど、部屋のすぐ目の前から漏れる音って状況によっては気になるもの。
ましてや防音施設のない部屋から窓ガラスやカーテン越しに漏れてくる楽しげな歌声は、満員電車の中でイヤホンから漏れてくるリズムにも似て、聞こえないまでも妙に気になるものだと思います。そして相手の心情や生活状況によっては、その時間が眠りたい時間だったりすることもある。もしかしたらこの男性はせめてもの警告として、行政だったり当人たちに「静かにしてくれ」とお願いしていたのかも知れません。
もちろんゴスペルソングは歴史ある音楽で、皆でコーラスするメロディーは素晴らしいものだったと思います。しかもコミュニティーセンターの使用条件には適っていたんだろうし、最大限相手には譲歩して音量を下げていたとは思いますが、「気に入らない相手のコソコソ話」くらい気になってしまったとすれば残念としか言いようがありません。
冗談言い合ってただけなのに「笑い物にされた」と思い込んでしまうことも多いですよね
【正論かどうかではなく、相手の見方は違うんだと尊重してみる】
きっと事件が起こる前にも自分たちの使い方は間違っていないし、こんな風に苦情を言ってくる相手は普通ではないと感じていた部分はあったと思います。でもそんな時に「自分たちは間違っていない」と正論をぶつけてみても、きっと相手には届かないと思います。例え文句を言ってきた時にそう諭したとしても、相手はそれに輪をかけたように怒りが増してしまうもの。もしかしたらそんな相手に対して襲われたこちら側も「イラっ」としていた部分もあったかも知れません。
そんな時に出来ることといえば、距離を取ること。
「気に入らない」という態度を取った相手は「なにが何でも気に入らない」のですから、言い返しても無駄だし、かえって言い返すことによって相手もコチラもヒートアップして手がつけられなくなります。今回のようにグループ対個人の場合は特に、グループ側はやんわり言っているつもりでも数の力で負けそうな個人は、余計にアツくなってしまいがちです。そんな時には「気に入らなかったんですね」と理解して、相手から離れるのが正解だったと思います。歌いたいのなら昼間ならカラオケボックスでも安いと思うし、人家から距離の取れる広い公園であれば外で歌うのもこんな季節には気持ちいいかも知れません。
お互いにとって気持ち良い距離を探してみよう
相手はあなたとはタイプが違うというだけかも知れないし、もしかしたら姿形は同じ人間だとしても、魂の状態でいえば地球人と土星人くらい違う生き物かも知れないと思ってみること。そんな宇宙人同士が言い合ってみても、言葉も通じなければなにが気に入らないかも理解なんて出来る訳がありませんよね。だったらお互いに気にならない距離に離れるしかなく、それが「地球と月くらいならと良いんじゃない？」なんて刻もうとするからまたぶつかるもの。まずは木星を挟んで、元通りの距離から少しずつ歩み寄っていけば、もう少しは近寄れるかも知れません。
でもそもそも「そんなに土星人に近づきたいの？」って聞かれたら、きっと誰もが「いや、別に」って答えるくらいなもんじゃないでしょうか（笑）
【もしお墓でこんなお悩みがあれば気軽に当店へご相談ください】
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易いお墓を建て替えたい
・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れているところが気になっている
・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない
・跡継ぎのないお墓をリフォームで続けて使えるようにしたい
などなど、他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください
現場に出て留守にすることもありますので、お訪ねの前にはまず先に1本お電話をくださいね
【店舗情報】
お墓のことなら【お墓のおざわや】へ
店舗住所：名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日：月曜日～土曜日（日曜定休）
営業時間：朝９時から夕方５時まで
【 弊店への車でのアクセスはこちら】
アクセス
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います
【 電車やバスでお墓のおざわやにお出での時は】
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいたら、北へ3分ほど歩いたら牧の原南の横断歩道のある交差点の東南角に店舗があります。
ご予約いただければ駅まで車でお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね！
