》牧の原学区運動会が終了しました

コロナ禍でずっと開催されなかった牧の原小学校の学区運動会が4年ぶりに開催。規模は縮小されたものの、地域の皆さんが一緒に行動することの大切さも感じることができました、というブログです。

まだあちこちで新型コロナ感染という声も聞きますが、どちらかというとインフルエンザで学級閉鎖というような状況が増えてきたように思います。実際このコロナ禍でインフルエンザウイルスが落ち着いていた間にインフルエンザへの耐性も落ち、いきなり高熱が出てしまう患者も多いみたい。９月は真夏日も多くて暑かったものの、10月に入って気温もずいぶん下がってきました。こんな時だから余計に体調を崩すことも多いと思います。

今朝の名古屋は最低気温16度とこの秋一番の冷え込み
朝活で初めて長パンだけじゃなく、ベストまで着込んじゃいました
おはようございます

10月になっていよいよ秋本番になりそうな朝です pic.twitter.com/XQTO7MGG8O

— おざわあつし🐈とお墓まいりが好きな町の石屋さん (@stone_ozawaya) October 2, 2023

今朝も仕事前に近所のゴルフ練習場へ朝活しに行きましたが、夏の間はずっと短パンとポロシャツだったのに今朝はなんと最低気温が16度と一気に秋めいてきたこともあって、長パン履いた上にベストまで着ないと肌寒い感じ。流石に練習の終わりごろになってベストは脱ぎましたが、それでも一切汗をかくこともなく気持ち良い練習日和でした。

これからますますゴルフのベストシーズンですね！

【地域のイベントには住民同士の絆を深めるための意味があると思う】

先日の日曜には我が町、牧の原小学校の学区内の運動会が、コロナ禍以来4年ぶりに開催されました。

特に僕の住んでいる町内はボクの親世代が多い古くからの住宅なため、ますます高齢化が進んできた感があります。それがこのコロナ禍でますます近所付き合いが薄くなり、葬祭ごとにも近所を呼ばないのが常態化してしまいました。風の噂で「あそこのご主人亡くなったみたいだよ」なんて話を後になって聞くくらいで、すっかり縁が薄くなってしまった感もあります。

実はこの運動会を中心になって取り仕切っているのは、在住している区から体育委員に任命を受けているウチの妻で、以前からも半年がかりで大変な思いをしつつ準備を進めていました。この3年はその役目がなく安堵していたのですが、今回久しぶりに再開すると決まって「またあの大変な役が始まるのか…」と正直ドンヨリした気分。まずは人集めから始まり、競技の進行や準備する備品・商品の買い出しととにかく大変な役で、間際には家事も手が回らないからと仕事は休んで当日まで準備。そして終わったらまた会計や来年度へむけての反省と、見ていてもとにかく気が休まらない様子なんです。

当日、朝8時半すぎまで小雨の降る天気にもドキドキしながら準備

当日朝7時半に係員たちは集合して、テントや器具の設営などを進めていましたが、なんと8時過ぎになってパラパラと雨が…

でもそんな雨も開始前になって止んで、有り難いことに暑くもなく日差しもない運動会日和になってくれました。そうして無事に開催時刻になったものの、この開催中止期間に気持ちが緩んでしまったのか？集まりの悪い町内もある様子。我が町内にしても高齢だからと運動会には参加しないという人もいれば、そもそも町内会を抜けてしまった人も居るとかで寂しい限り。

でもやはりこうして顔を合わせれば、知った顔の皆さんと同じ時間を過ごすのは本当に久しぶりで、何かとお互いの近況の話も弾みます。そして以前も手伝ってくれていた若者たちが中心になる歳になっていたりと、世代交代を目の前でそのままに見ているような感慨深い気分にもなります。こんな機会に顔を合わせていればこそ、何かの災害が起こった時には気遣いもできるから助け合えると思うし、普段の生活の中でも声を掛け合う機会にも繋がりますよね。

前回はちびっ子だった二人が選手宣誓だなんて

大変な思いをして役を勤め上げた妻だって、たくさんの皆さんの笑顔を見られればこそこれまで続けてこられたし、こんな風にあからさまに参加人数が減ってしまうのはガッカリだと思います。楽しいからやるとか大変だからやらないというのではなく、地域の皆さんが平時に顔を合わせて同じイベントに参加しながら、互いにコミュニケーションし合うのは絶対に必要なことではないでしょうか。次に行われる11月の地域の秋祭りでは、より多くの町民が参加して互いの豊かな生活づくりのためにも、どんどん交流していただきたいと思います。

それにしてもこういう時に食べる海苔弁当って、どうしてこんなに美味しいんでしょうね〜笑

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