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おざわやの代表のブログです

》異常気象を想定して異変を感じたらすぐに対策しましょう

2023.07.13

梅雨末期の不安定さに高温が重なって各地で観測されているゲリラ豪雨。他人事でなく異変を感じたら、すぐに対応できるよう心の準備をしておきましょう、というブログ。



先日の九州地方での大雨でも多くの地域で被害が広がって、何人かの犠牲者まで出てしまいましたね。被災地のより早い復旧と、被害に遭われた方のご冥福をお祈りいたします。


ここ名古屋でも月曜と昨日の水曜の夕方に、ゲリラ豪雨がありました。月曜の時はお客さまのところへ出掛けていたので、ちょっと雨が降ったかな?という程度に思っていましたが、どうやら短期間に強い雨と突風が吹いたらしく、仕事帰りに寄ったいつものゴルフ練習場が被害に遭っていました。




残念ながら復旧するにも相当な時間が掛かりそうです




この練習場は東山動植物園に隣接していて、柱が倒れてしまった西側は山と森があるため風は受けにくいはず。逆に東側は住宅が隣接していて、その間には道路もあるので風が抜けやすい筈なのに、山側だけが倒れたのは理解に苦しみます。古い練習場ではあったものの、鉄塔の塗り直しなどのメンテナンスは定期的にされているのを見てたし、それほど危険な状況というのはなかったように思えました。



ただ練習場の周囲や練習していたお客さん、そしてスタッフの皆さんにも被害が出なかったのが何より。この状況を見ていたお客さんのツイートにもある通り、安全を優先した誘導で何も被害がなかったのが一番です。でもこんな状況でもまだ球を打っていた人がいたようで、ちょっと理解に苦しみますね。




【でもやっぱりボクも他人事に感じていたんです】

それからどこで練習しようかとか悩んだくらいで、こんな事態を自分ごととしては捉えていなかったことに気付かされたのは二日後。


水曜の午後にお店で事務仕事をしていると外から雷鳴がゴロゴロと聞こえ始めて空が暗くなり、西の方に見えている東山動植物園のスカイタワーが白く煙っていくのが見えました。「こりゃあ降ってくるな」なんて思いながらボクが撮った行動は、その様子を動画に収めることでした。お店の出入り口から半身乗り出してiPhoneを構えていると突風が吹きつけ始めて、スカイタワーどころか次第に手前の山肌さえ白く霞んできてます。







それでもまだ強い雨は降ってこないからと撮り続けていると、次第に周囲に大きな雨粒が落ち始めて流石にドアを閉めて中に引っ込みました。すると間もなくさらに風と雨が強くなっていき、目の前の道路を走る車さえ見えないほどの水飛沫のような雨が降り始めて、お店の前のガラス全面が洗車機の中にでも居るように雨が当たって、全く視界がゼロになってしまいました。



すると強い西風が手伝って出入り口のガラス戸の下から横から、雨水が店内に吹き上がるように入り始めて、あっという間にカーペットに浸水して広がっていきます。それから慌てて古いタオルをかき集めてドアの隙間に詰めるものの勢いは緩まず、「これは外から足拭きマットを被せないと!」と傘を手に裏から出て表に向かうと、傘なんて全く効果がなくものの数秒で全身ズブ濡れ。




メダカ鉢を覆っている間に靴の中はもちろん、中に履いてるパンツまでぐっしょりになる程濡れてしまいました




想定外の雨の強さだったとはいえ完全に油断していたことは間違いなく、来ること分かってるなら早く準備すれば良かったと後悔しても時遅し。雨が去ったあとに外に出てみるとお店の周囲に置いてあった衣装ケースの蓋が飛んで割れていたりして、店内のカーペットを拭くだけでも大変でした。




【ヒトは緊急事態に遭うと思考がフリーズしてしまうもの】

東日本大震災の津波被害でもよく言われましたが、ヒトは予想していない緊急事態に遭うと脳の機能が「一度落ち着こう!」と思考がフリーズしてしまうものです。「まさかこんなことになるとは!」と後になってみれば思えても、その当事者はなぜか慌てず歩いていたりするものです。先に紹介した練習場の鉄塔が目の前に倒れてきている中でまだ平然とボールを打っている人も同じで、自分には災厄は降りかからないと思い込んでいるから、他人から見るとおかしな行動をとってしまいます。



また東北地方に残る伝承に《津波てんでんこ》というものがあるそうですが、それは大きな地震の後には津波が来るから「一人一人バラバラに山へ向かって逃げろ!」というもの。それは思考がフリーズし易いと共に、パニック状態になった人たちは誰かが逃げた後を追ってしまいやすく、パニックの人の後に続いても冷静な判断なんて出来てないんだから危険だというもの。他人にはついていかず、自分で考えて逃げろという意味も含まれているそうです。




一人が慌てて逃げるとつい後を追ってしまい易いもの




特に世界的に高温となっている現代は異常気象が起きやすく、これまで以上に状況が悪くなることが考えられます。どこにいる時もこれまで以上の最悪の事態を想定して、自分の身を守るための行動を考えなければなあと思い直す機会をいただいたと、感謝したいと思いました。





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