おざわやの代表のブログです
2022.11.21
子供の頃は幽霊とか死後の世界とか、そんなおどろおどろしい話が怖くて大嫌いでした。
先日見た庵野監督によってリメイクされた『シン・ウルトラマン』では、昔懐かしい円谷プロ制作の「ウルトラQ」のオープニングがオマージュされていましたが、その当時に保育園児だったボクは内容はともかくこのオープニングだけは何故か怖くて見ていられませんでした。そんな感じなので部屋の中でラップ音みたいなのが聞こえれば怖くて仕方ないし、金縛りみたいなのも何度か体験していてとても怖がりでした。
でもいつからか死後の世界って本当にあると思い始めてからは、そういったものがあまり怖くなくなって、逆にその頃からたま〜に夢の中に亡くなった知己の人たちが出てくるようになりました。ある時は若くして亡くなった親友だったり、最近だと公私ともにお世話になったお寺さまと飲み歩いている夢とか(笑)もあります。そんな夢に現れる方が亡くなった方だというのは夢の中でも分かっていて、相手の方も「その節は世話になったなあ」とか、「あの世ってこんなとこだぜ」みたいなことを話してくれたりして。
でもそんな状態でもまったく怖さはなくて、逆にとてもリラックス出来る感じなんです。
言葉というより意識でコミュニケーションしてる感じ
今朝久しぶりに見た夢では、親父と飲みながら話をしていました。
親父は亡くなった頃と同じ姿で足元がおぼつかないのもそのままに、昭和感漂う雑多な商店街を並んで歩きながら串焼きを買ってみたり、店先に置かれた長椅子に座ったりしていました。そこは見知らぬすべてがモノクロの街で、高齢者がほとんどですが結構多くの人がそぞろ歩く商店街で、その長椅子に隣り合って座ってるのはこれまでボクが関わったことのあるオジちゃんやオバちゃんたち。それは米屋さんのおばあちゃんだったりお客さんだったおじいちゃんとか、親父とは面識ないだろう人たちまでが一緒に、あーでもないこーでもないと仲良く他愛もない話をする夕暮れでした。それが次第に暗くなってくると、みんな「日が暮れるから帰ろう」とバラバラとどこかへ消えていきます。
親父に「そろそろ帰る?」と聞くと「そうだな」と立ち上がり、ふらつく親父を支えながら歩くとさらに細い路地に入っていきます。そして見知らぬ家のあたりで「じゃあまたね」と言い残して親父はフッと消えていきました。でもそのあいだ何を話していたとか覚えてないし、メッセージみたいなものもなく生きていた頃と何も変わらない様子。でもそんな風にボクらには見えないけど、亡くなった人たちの魂はどこかで変わらずこんな黄昏時を過ごしているんだろうなあなんて感じます。きっとそんな魂たちはそれぞれのお墓の中で土に還っていく時まで、この懐かしい街並みで人間味溢れる何気ない暮らしを続けているのかなあと、そんな気がしてます。
ちょうどこんな街並みでしたが、クルマは一台もいませんでした
10日くらい前にもお墓に寄ったけど、また今日もお天気良いから後でお墓まいりに行ってみようかな〜なんて。
月命日だからとかお彼岸やお盆とか、何かモヤモヤしてるからってお墓参りに行くのも良いですが、こんなお墓まいりのタイミングも良いと思いますよ。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易いお墓を建て替えたい
・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れているところが気になっている
・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない
・跡継ぎのないお墓をリフォームで使えるようにしたい
などなど他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください
現場に出て留守にすることもありますのでお訪ねの前にはまず1本お電話ください
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
アクセス
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですがバックで駐車したほうがお帰りの際は出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、来た道の反対を向いて名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。
またはご予約いただければ駅までお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!