おざわやの代表のブログです
2021.08.24
毎朝歩いて目の前を通る工事現場では、今年の秋にオープンする予定の大手家電量販店と全国規模のスーパーが一緒に入る大きな店舗。長いこと空き地になっていましたが、昨年やっと売り手が決まって工事が始まったのは今年の初め。間もなく開店が近づいているってことで急ピッチで進められた作業で、店舗の外観はほぼ出来上がってきました。
今後は周りでは外構や駐車場整備が進んで、今はまだガランとしている店内も次第にお店らしくなっていくんでしょうね。ここまでは大きな工事の作業員さんたちが多かったけれど、次第にもっとたくさんの細かな作業が進んでいくんだと思います。
今年の初め頃には地質調査からの基礎工事がされ、次第に巨大な鉄骨が組まれてそこに取り付けられた外壁に看板や塗装がなされて。本当に数多くの業種が力を合わせて、ここまで形作ってきました。見えないところでも水道やガス、大規模電力を供給するための工事もされてるだろうし、店舗に入るところの歩道の工事も終わっています。そして今朝は1階と2階、両方の天井に照明がついていました。ここからは内装工事に入るので、より多くの職人さんたちが夜遅くまで作業を進めていくんじゃないでしょうか。
店内にクロスや床材を貼って什器を運び入れて、細かな電気配線も必要だろうし、トイレや事務所機能も作らなければならない。そうすると今度は商品の運び入れも始まって想像以上に多くの業種が所狭しと作業をするんだから、その作業割りも大変なんだろうなあって。
思えばこの場所には2年前まで、地元密着なホームセンターがずっと営業してました。
ボクがこの地に住むようになった40年前にはもうあった建物が、その翌年に改装してホームセンターとして営業されるようになって、地元の人たちには活用されるお店としてやってきました。でも数年前から閉店の噂は流れていて、それでも店内の商品の刷新やイメージ替えなどで存続の道を探っていましたが、ついに閉店。
そのことをツイートするとこんなコメントが。
きっとここを活用していた人は多かったとみえて、閉店してからも駐車場に入ろうとして驚いている人をよく見かけました。それがやっと新しいお店の進出が決まってみると、取り扱う内容はほぼ同じ。以前このハイエースでも家電は取り扱っていたし、生鮮食料品はなかったものの敷地内で八百屋さんも営業していたから、言ってみれば「ガワが変わっただけ」とも言えますけどね。
こんな風に多くの仕事の協力によって創り出される大きな店舗はまるでひとつの町のよう。
そしてこの大規模店舗ができることによって周囲の車や人の流れも変わるだろうし、もしかしたら近くに引っ越そうと思う人も増えるかも知れないですね。ここが中心となった街づくりさえ進むかも知れないって思うと、一つの仕事が多くの人たちの生活を作り出すデザインを間接的にもしているってことにも気が付きました。
「えっ?そんなこと言われても工事業社じゃないし」って思うかも知れませんが、それがお菓子屋さんだってクリーニング店だってそこにあることで人の流れは確実に変わるし、ほかの店舗への影響だってあると思います。自分のお店を持っている人なら余計に、その仕事が町を作りだしている面もあるんだと思って、自分色をどんどん出していけば良いじゃないでしょうか。
ヨーゼフ・ボイスが東西ドイツの統一を目指したように、町をデザインするのは自分たちだ!という思いで仕事をすれば、もっとワクワクして仕事できるんじゃないでしょうか?
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れていて直したい
・墓地に草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない
他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。