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おざわやの代表のブログです

「１分で話せ」を読んで感じたワクワクとは

2019.04.01

今日から４月ですね。新生活が始まる方や新年度という方も多いでしょう。そして何よりも新元号が今日のお昼に発表される予定ということで、いよいよ平成最後の一ヶ月です。

こんにちは、店主のおざわです。

 

 

 

 


そんな月曜日の朝はいつもの朝活ネットワーク名古屋から始まりました。以前からのお知り合いで、結婚相談や結婚に向けての心構えなどをコーチングされている杉浦由美さんの「男女の関係のほんとのところ」のお話しを聞いてきました。結婚できないというよりも、結婚までに到る心の準備が出来ていない方が多いことや結婚してから困らないようにアドバイスしていることなどを聞きました。

やっぱりいくら様々なことを学んでも、現場でしか気付けないことがありますよね。でもやっぱりまずは学ばなきゃ、気付きを形にすることは出来ませんよね。

 

今日のブログではそんな学びに繋がりそうな本を紹介します。

 

 

 

 

大事なことだけシンプルに伝える

この「１分で話せ」という本はツイッターの投稿の中で見かけて、なんだか気になって即購入していたものでした。題名を読んでそのままの内容で、１分で言いたい事を伝えるための話し方が書かれた本です。逆に１分で伝えられない話はそれ以上どれだけ話したって伝わらない、なんてかなりハードルが高そうですよね。でもこの題名そのままにとても判りやすく具体的に、そして簡潔に書かれています。というのも著者の伊藤羊一さんはソフトバンク、グロービズなどで学んで今ではヤフーアカデミアの学長をされている方だそうで、その経歴の中で実際に孫社長にもプレゼン力を認められた方だといいますから納得ですね。

 

 

 

 

まずは結論、左脳でロジカルに理解させて右脳でイメージさせる

そのための話しの組み立て方や実際の事例なども紹介しつつ、とにかく簡潔にまとめられています。まずは迷子にさせないためにゴールを明確にしてスッキリ簡単な言葉で伝えて、そこに到るとどうなるかをイメージさせる。しかもそれによって「ナルホド！」と思わせることが目的ではなく、あくまで「相手を動かす」ことがゴールであることがロジカルに伝わってきます。実際これならやれそうかな？というよりも、これまでのお墓まいりのセミナーの内容などをブラッシュアップしたらもっと伝わりそうだ！とワクワクしてきました。

そう、この本そのものが既にこのロジックで書かれているから伝わりやすい＝内容に納得がいって「実際にやってみよう！」となるように書かれているんです。流石にこの本は速読などを使わなければ１分では読めませんが、それでもあっという間に読めてしまうし、また読み返しながら取り組みたくなってしまう本です。

さすが「動かしてナンボ」と書かれているだけあって、しっかり動かされてしまいましたよ！笑

 

 

でもこの本ってプレゼンだけでなく、SNSの発信やブログにだってこの考え方は応用できるんじゃないかな？って思います。

そんな発信を頑張っているなら、ぜひ読んで参考にしてみてくださいね！
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