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》平常心の意味を知って緊張しいにバイバイしよう笑

2022.07.30

平常心でことに臨め!なんてよく聞きますが、その意味をまったく取り違えていたと知った朝読書の内容をシェア。



試験や試合などの前に緊張していつものような力が出せない時に「平常心で臨め!」なんてよく言われます。


そんな時には手の平に人と書いて飲むとか深呼吸するとか、とにかくなんとかして緊張を解こうとします。ボクは割と緊張しいな方なので心臓バクバクでアタマ真っ白、深呼吸しようにも深く息が吸えなくなったりもします。とはいえ始まってしまえば諦めもあってすぐ落ち着くのですが、こんな緊張感って嫌なもんですね。



でもこんな時の「平常心」という言葉は「気分を落ち着かせていつも通りにやろう」と《リラックスする》風に思っていましたが、禅的な受け取り方では少し意味が違うようです。




平常心とはものごとの捉え方



【平常心とは”自分の心に素直になること“】

禅的思考でいう「平常心(びょうじょうしん)」とは、緊張している自分も含めて「自分の心をあるがまま素直に受け入れること」で、無理に落ち着こうとすると自分の心を否定するからかえってバクバクしてしまうんだそうです。今ここで置かれている状況をそのままに受け入れて、自分の心に素直になる。なんだかとても簡単なことに思えますが、それが出来ないのが緊張しい笑



ここで間違えてはいけないのは「自分の心を受け入れる」とはいっても、緊張している自分を客観視するというのもまた違うそうで、それは分別(ふんべつ)になってしまう。あるがままに置かれた状況と一体になり、無心の境地に至るのが平常心なんだそうです。試合なり試験なりの会場と一体となって、上手くいくとか失敗しそうとかも考えずに無心でことに当たる。


これならなんとなくイメージ出来そうですよね!





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