おざわやの代表のブログです
2023.07.12
自宅のトイレに座ると目の前に見慣れない日めくりが掛かっていて、それはいつの間にか妻が掛けていたもののようで、そこにはこんな言葉が綴られていました。
この日めくりは愛知県蒲郡市で「言の葉墨彩画」として、ひろはまかずとしさんが描かれているものだそうで、優しい絵がとても素敵だなと感じました。そしてそこには著者の感じた独特な宇宙観で、「今の状態はあくまで階段の踊り場みたいなもの」と書かれていて、さらになるほどなあと納得してしまいました。
昨日のブログにも書いた先日聞いた中村文也さんの講演でも「ヒトは神様と約束をして、魂を磨くためにこの世に生まれてくる」と言われていましたが、きっとそれはどんな宗教にも人生哲学にも繋がることで、そんな約束とは「他人に優しくして楽しく生きること」しか無いんだと文也さん。そしてこのひろはまさんの言葉からはさらに「そんなに慌てなくていいんですからね」と優しく語りかけられているようで、心が軽くなっていくようです。
どんな宗教でも「あれしちゃいけない、これしちゃダメ」という教義はありますが、きっとその芯にあるのはギスギスしがちなヒトの心を軽くしてくれる筈のもので、それが違う方向にいってしまうのは皆んな慌ててしまうから。今すぐ「こうしなきゃいけない」と思うから他人と比べてしまうし、比べるから優越感を感じてしまったり他人より送れないようにと焦ってしまうんじゃ無いでしょうか。
以前に一度お話を伺った仏教研究家のひろさちやさんは、そんなことを《のんびり、ゆったり、ほどほどに》とその著書『がんばらない菩薩』で書かれていますが、《あくせく、ぎすぎす、けちけち》生きる人ほど晩年に苦しむことになるとおっしゃられていました。(ひろさちやさんは昨年亡くなられていたようで、心よりご冥福をお祈りしたいと思います)
今すぐ自分でなんとかしなければ!と慌てることなく、階段をぐいぐいと登らなければ!と頑張らないこと。今この人生はただの《踊り場》だと思って周りの人に親切にしていれば、いつの間にか後ろには登ってきた階段があると気づくものじゃないでしょうか。
そんなことを気づかせてもらえるご縁があちこちいただけるのも、また有り難い仏縁だと自然に手を合わせたくなる、日々そんな人生です。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易いお墓を建て替えたい
・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れているところが気になっている
・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない
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などなど、他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください
現場に出て留守にすることもありますので、お訪ねの前にはまず先に1本お電話をくださいね
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
アクセス
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいたら、北へ3分ほど歩いたら牧の原南の横断歩道のある交差点の東南角に店舗があります。
ご予約いただければ駅まで車でお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!