おざわやの代表のブログです
2022.02.25
朝から胸が痛くなるような軍隊が街を攻撃する映像を見ていると、それだけで暗い気持ちになってしまいますね。昨日から事実上ウクライナへ侵攻を始めたロシア軍ですが、このままだとあと数時間ほどで全土を掌握するとも言われています。名目上は親ロシア派の住む地域を国として承認し、そこへウクライナが攻め込んだことに対する危険を排除するための攻撃。でもだれでもそれがウクライナがNATO軍に加盟しようとしたことへの報復だと分かっているし、そこに向けて淡々と事を進めるロシアには、今だに強権政治が通用してしまうことへの恐れさえ感じます。
ただ西欧諸国に対する「ロシアの恐れ」という歴史的事実は確かにあることを、先日のセミナーの中でエクスマの藤村先生から聞きました。
過去にロシアはヨーロッパを始めとして日本からさえ軍事侵攻を受けていて、特に第二次大戦のドイツ軍の侵攻によって戦死者を2660万人(!)も出しながら、ドイツ軍を追い帰したという歴史があります。もちろんロシアもスウェーデンなどへ侵攻したことはありますが、この独ソ戦争では国中のインフラなどもズタズタにされて忘れられない記憶になっているとか、ロシア側から見た歴史認識がこの動画からは垣間見えます。当時のソビエト連邦を率いていたスターリンが軍内部を粛清してしまったり、不条理な采配から不利な状況に陥ってしまったことも原因となってしまったことも含めて、やはり国の代表を選ぶことって大切な権利だとも感じました。
確かに戦争はダメ!でもそんな歴史認識を持っていると居ないでは大きく考え方が変わってしまいます。この動画を見ていてそういえば見ていなかった!と思い出した映画『ロシアンスナイパー』を観ました。
軍人の父親を持つ名門女子大生リュドミラ・パヴリチェンコが友達と行った射撃場での成績から軍に招集され、狙撃兵として参加した独ソ戦の10ヶ月余りの間に309名ものドイツ兵の命を奪ったという、ロシアでは伝説的なスナイパーの真実のストーリーです。この作品の中では現在ロシアが侵攻しているオデッサやキエフなどでのドイツ軍との攻防も描かれ、ロシアにとってのウクライナが精神的な「西からの侵略を防いだ歴史の地」であることも感じられます。
その後、戦闘で負傷を負ったパヴリチェンコは前線から退いて後進の指導にあたったり、当時ソビエトを物資面で支えていたアメリカ合衆国のルーズベルト大統領に招かれてホワイトハウスにも行っています。そこでは婦人運動などを主導してい大統領夫人との交流もあったようで、その後全米を回った代表団での演説は作品中にも描かれています。そしてこのストーリーに描かれているのは決してヒーローの物語じゃなく、戦争に翻弄された人間の悲しみです。
戦争の真実を描いた映画としてはこの他にも米ソのスパイ活動を描いた「ブリッジ・オブ・スパイ(2015年)」や、キューバ危機の裏側を描いた「13デイズ(2000年)」「クーリエ〜最高機密の運び屋(2020年)」などの作品を見ると、これまで当たり前に暮らしてきた平和が、多くの人たちの働きの上に成り立っていたことを実感します。
戦争はほとんどがどちらが正しいとか間違っているなんてことではなくて、それぞれの事情が深く絡んで起こるものですよね。平和に暮らしているボクらもそんな過去から学んで、それを現代に生かすにはしっかりと知ることで認識の幅を大きく持ち、未来に向けての正しい判断ができるようにしなければならないと、これらの作品から教えられることは多いと思います。
そしてやっぱり選挙権は大きな権利だし、当然ながら義務だと強く思います。
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