おざわやの代表のブログです
2021.05.08
最近は車のボディーコーティングが割とポピュラーになってきたし、洗車は手洗いよりも洗車機という方がほとんどだと思います。でも洗車機って最後にエアで吹き飛ばしてくれるとはいえ、水滴が全部なくなるわけじゃありません。そんな水滴は自然乾燥するとレインスポットといって、水道水に含まれるカルキ成分などが「輪っか状○」に残ります。そうすると次回にもやっぱり同じところに水滴が残って、次第に輪っかが濃くハッキリしてきて、こうなるとずっと悪化してしまいます。ですから本当ならば洗車機の後は必ず水滴をタオルで吹き上げること。ガソリンスタンドの洗車機ならまず拭き上げ用のタオルが常備してありますから、使わなきゃ損。
そしてボディーの拭き上げ用タオルと共に、ホイールや汚れた場所用のタオルがあるならば、是非拭いていただきたいのがドア枠の内側です。
普段車のボディーにはホコリがついているし、ご存知とは思いますが雨水には空気中のホコリが含まれています。そんな雨水が車のボディーに降ると、表面に浮いたホコリも一緒になって流れていきます。その大部分はボディーから地面にそのまま落ちていきますが、車は車の進行方向や後方に水を流すようにデザインされていることはご存知でしょうか?それは勿論乗り降りする人の上に雨水が流れないようにするためで、車の屋根の左右の縁にはモールなどで雨どいのように「水路(みずみち)」が作られていることが多いです。
この水路は昔なら雨どいのようにボディーの外を流していましたが、そうするとボディー上に汚れが溜まりやすくなるし見た目にも武骨。そこでマツダMX-30では雨どいのようにボディーを凹ませた所に樹脂をハメることで、水路を作って前後に流し落とすようなデザインになっています。そしてそんな水路は屋根だけでなくドアの周りにもあって、出来るだけボディーの同じ場所を水が流れて汚れがたまらないようにしてくれています。そんな風にクルマって見た目の格好だけじゃなく、後々のメンテナンス性までデザインされているって考えると、デザイナーの皆さんの苦労がうかがい知れますよね。
MX-30の場合はモールの上を流れた雨水を前こそはフロントガラスに流しますが、後方に流れたぶんはハッチバックのリアゲートの内側へ流すので、ほぼボディー表面には流れません。なのでモールを通らず屋根から流れ落ちる雨水も含めて、リアゲートの凹みの中には雨水に含まれているホコリが溜まりやすくなります。それを溜めたままにしておくと、また水が流れ込むとそんなホコリが押し流されて、リアゲートやドアの下から流れたところでボディーの上に出てきます。ということは中にホコリが溜まった状態で洗車してもそんな汚れがどんどん外に出てくるだけで、更に汚れてしまうという悪循環が起きます。
チナミに。
弊店でオススメさせていただいている墓石は、かなり雨水の流れまで計算されています。特にUNIVERSAL-AやOUTLINE-Aというモデルは、線香立てやロウソク立てなど汚れやすい部分をジャブジャブ洗っていただいても、墓石の表面には流れないように水路が内部構造に造り込んであります。
華麗なるステマからまたクルマの話に戻って。笑
そんなドア枠の内側はホコリが溜まってから拭くと大変だけど、いつも水を拭きあげていれば溜まることもなし。そして何より綺麗。もし大切な人をアナタの車に乗せようとしてカッコ良くドアを開けても、ドアの周りが真っ黒に汚れていたら乗せられる人だって良い気分はしないでしょう。
ちょっとした手間を掛けるだけで長く乗る車をいつまでも綺麗に保てるように洗車のあとは、ぜひドアを開けて軽く拭きあげることを意識してみてください。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
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