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おざわやの代表のブログです

【新しい仲間のウーパー(仮)くんをコレからよろしくです!】

2021.03.18

先日退任した日産マーチK12と交代してこれから働いてくれるマツダMX-30のご紹介と、この子を選んだ理由をブログに。



今週火曜に登録から17年の最古参のクルマ、マーチが退任しました。そんなマーチ(アマガエルちゃん)の思い出は先日ブログにも書きましたが、その替わりにこれから弊社で活躍してくれるであろうクルマ、MX-30についても紹介しておきたいと思います。



そんなアマガエルからウーパー(仮)への交代式の模様はこちら笑


このMX-30はMAZDAことマツダ自動車から昨年2020年の秋に発売された新たなモデルです。

2019年の東京モーターショーでマツダ初のEVモデルとして発表されたもので、今回ウチに来たのはそのガソリンエンジンにマイルドハイブリッドシステムが搭載されたものです。それまでのマツダ車といえば、ロータリーエンジンが有名でハイパワーを引き出すことには成功して量産化はされたものの、その後の化石燃料問題からその開発は頓挫。その頃からマツダ独自のエンジン設計による低燃費エンジン「SKYACTIVE」によって企業イメージの立て直しに成功。主にヨーロッパなどで定評のある独特なデザインも手伝って、業績を上げてきています。




【Be A Driver.というコンセプトにも響くものがあります】

マツダが2014年から企業理念として掲げられている「Be A Driver.」にもある通り、クルマ屋ではなくドライバーとして車作りをしようという考えにも以前から響くものがありました。弊店もただの石屋ではなく「お墓のある人生造り」を理念にお仕事を進めてきたこともあり、そのイメージには繋がるものを感じていました。



以前から注目していたオルガンペダル式のアクセル


今ではマツダイメージのデザインで一貫していますが、それよりもボクが期待していたのはこのアクセルペダル。

特に日本車では真ん中のブレーキペダルのように「吊り下げ式」がほとんどですが、マツダでは現在全車オルガンペダル式アクセルを採用しています。何が違うかといえばカカト中心に足首だけの動きで微妙な踏み込みができるオルガン式に対して、吊り下げ式では動きの視点が身体の外になってコントロールし難いということ。買い物程度では変わりには気づかないかもしれないけど、長距離運転などでは疲れ具合が全く違うと言います。




そしてドライバー中心にデザインされたドライビングポジションも秀逸。

こういうとそんなの当たり前じゃない?と思われるかもしれませんが、ドライバーがハンドルに正対してもペダルが正面に来ないような車の多いこと!それは車の構造やエンジン、それにデザインが主体になっていて運転するドライバーが多少歪んだ姿勢でも構わないという考え方からきます。





特にヨーロッパ(イギリスは除く)からの輸入車は、元々が左ハンドル設計なのにボディや内装は殆どそのままで右ハンドルに変更しているもんだから、運転席より助手席の方が広いなんておかしなことになってたりします。そんな状態では当然ペダルポジションも真っ直ぐではなく横にズレたり内装に膝が当たったりして、ドライビングポジションが歪んでしまうことから長時間の運転で腰などが痛くなるのも当然ですよね。


それでもこれまでに乗って運転し易かった車といえばヨーロッパ車ばかり。

フォルクスワーゲンパサート・メルセデスベンツ190E・シトロエンC4ピカソと、どれもかえってロングドライブをしたくなってしまう車ばかりでした。いや、考えてみれば逆にこれらのヨーロッパ車は、短時間のお買い物程度の運転ならそれほど魅力を感じない車ばかりかもしれません。それは特にブレーキやエンジンの特性が200キロを超えるような巡航速度をもとに考えられているということもありますが、車を道具として「壊れるもの=直せばいい」と考えてのモノづくりがなされていることが大きいと思います。



メルセデスではエントリークラスのCクラスでも鋳造製のドアヒンジ


電化製品も含めて、日本製品の強みは良くも悪くも品質が「均一」なところ。

エンジンや電気部品の壊れなさ具合は天下一品ですが、クルマそのものを長く使うモノとして「治しながら長持ちさせる」という考えでは造られていないように思います。それが一番分かるのはドアなどの蝶つがい部分。長年使う場合に問題になるのはボディの剛性ですが、国産車ではボディが緩んでくるので長年乗るのが難しくなります。





その一つの原因がこのプレスのドアヒンジ。

それこそ最近話題になった女優の伊藤かずえさんの30年モノの日産シーマは、逆にバブル期に造られたクルマなだけに今だにボディがヘタってないのかも知れませんが、このウーパー(仮)くんでは15年後の姿さえこのドアヒンジからは想像出来ません。



ただイマドキなクルマはハンドルの操作やアクセルなどどこをとっても油圧や電気モーターを介していて、自分が操作した分だけ進むとか止まるではないのが現実。それらの味付けもコンピューターに打ち込まれたデータ次第なのですが、今回のウーパー(仮)くんの操作系の自然さは特筆もの。仕事柄メルセデスはもちろんボルボやレクサスなどあらゆる車を運転する機会がありますが、その中でも抜きん出て感じるほどに自然で、切った分だけ切れ踏んだ分だけ走って止まる感覚があります。





あえて観音開きにされたことで強められているボディ剛性に期待して、長いお付き合いになればいいなと思います。





それにしてもマーチの「アマガエルちゃん」に対抗できる愛称はやっぱり今のところウーパールーパーの「ウーパー(仮)ちゃん」でしょうか?笑笑





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