おざわやの代表のブログです
2022.11.01
まずは今回の事故で犠牲となられた皆さんに哀悼の意と、ご冥福をお祈りいたします。
そんな事故前の映像を見ていて思い出したのは、まだ息子が小さかった頃に花火見物に出かけた時のことです。
その日は電車に乗って名古屋港で開催されていた花火大会を見物に行き、花火が終わって帰ろうと地下鉄まで歩いていました。その道すがらもとても混んでいて、さらに地下鉄に乗るにも行列していました。そしてやっと乗った電車内もとても混んでいた上に次の駅でも乗り込もうとする乗客がいて、ちょうどあの事故前の映像のようにボクでさえ息苦しさを覚えるような状況。もちろん身動きなんて出来ないけど、そんな状況で不安そうな様子の息子を妻との間に挟んで、ほんの15分ほどの間ですがその空間だけは守ろうと必死に耐えていました。
その時のように電車ならば駅に着けば降りられるけど、あんな状況ではきっと何も出来ませんよね。それでも梨泰院では盛り上がった人並みが流れているから、きっと何となくといったノリでさらに人が集まってしまったんじゃないかと思います。そんな時には当事者であっても危険を感じるまではまるで他人事で、危険を感じて初めて自分ごととして恐怖を感じるもの。そうすると突然身を守ろうと当時のボクのように周りに圧をかけてしまうから、周りの誰かはその圧を受けてさらに苦しくなってしまっていたと思います。
そんな連鎖があの中でも起こっていたんじゃないでしょうか。
先日見たドキュメンタリー映画『Walk with Me 〜マインドフルネスの教え』ではタイの禅僧ティク・ナット・ハン(今年の1月に遷化されたそうです)が、フランスで開いていたプラムヴィレッジという禅道場での生活がドキュメンタリー映像で描かれています。
このドキュメンタリー映画は今週いっぱいはアマゾンプライムで無料配信されています
この作品中では皆にああしなさいこうしなさいと教えられてる訳じゃないのに、ハン禅師との生活の様子を見ているだけで伝わってくる何かがあって、その一番は”今をしっかりと味わって生きる”ということじゃないかと感じます。それと同時にふわ〜っと何となく流されて生きるのではなく、ただ”この瞬間をしっかりと捉えて意識しながら生きていく”ということが現代においてはとても難しいように思えます。
あのお祭り騒ぎに流されて行った人たちも花火の帰りに地下鉄に乗り込んだボクらも大差はなく、流されたその先にある状況を想像もしていなかっただけ。でもちょっと我に帰って考えてみれば分かることだと思うし、きっとそうして踏み込まずに帰った人たちも少なくないと思います。そんな風に流されることなく自我をしっかり意識して生きることが、危険を避けるだけじゃなく、人生をより味わうことにも繋がるんじゃないでしょうか。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易いお墓を建て替えたい
・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れているところが気になっている
・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない
・跡継ぎのないお墓をリフォームで使えるようにしたい
などなど他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください
現場に出て留守にすることもありますのでお訪ねの前にはまず1本お電話ください
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
アクセス
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですがバックで駐車したほうがお帰りの際は出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、来た道の反対を向いて名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。
またはご予約いただければ駅までお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!