おざわやの代表のブログです
2022.04.03
このパンデミック禍で劇場公開されるべき作品がどんどん中止されていますが、そんな中で名優トム・ハンクスの2作がどちらもApple TV+から配信されています。その一本目は環境破壊でオゾンホールが広がった上に太陽フレアが激しくなり、陽の光の下では防護服無しに行動出来なくなった人類の未来が舞台の『フィンチ』。植物も絶滅した為に食べ物も底を突きつつあって、人類もほぼ居なくなった世界で愛犬と共に生き残った科学者フィンチ(トム・ハンクス)。
自らが創り上げたA.I.ロボットと共に、より安心して暮らせる環境を求めて旅する物語です。
A.I.駆動のロボットというとこれまでは次第に人類を襲い始めるような作品も多いですが、当作に登場するロボットのジェフはまだまだ機械学習も足らず、幼児程度の知能のままのジェフ。ユーモアも持ちつつドジな失敗を繰り返す様子は『チャッピー』とか『WALL-E』を連想させて愛らしく、笑いさえ誘ったり涙したり。かえって環境を破壊したことに反省するよりも命さえ奪い合う人間たちに恐怖を持っていってる辺り、逆に今よりも昔の平和な頃の人間の姿を連想させます。
この作品を見ていると、何より今を生きる僕らが環境に掛けた負担が未来に残ることを、今一度しっかり考え直してみたいと思いました。
そして2本目は潜水艦を相手に輸送船団を守る駆逐艦の活躍を描いた『グレイハウンド』(2020年)。
こちらも元々は劇場公開予定でしたが、パンデミック禍で中止となって名乗りを上げたApple TV+によって75億円という破格の高値で競り落とされた作品。そうして無料配信されているこの作品は主役に加えて脚本までも大好きなトム・ハンクスが手がけているということで、いやがおうにも期待が高まります。
原作は「アフリカの女王」などで知られる冒険小説家C・S・フォレスターによる「駆逐艦キーリング」で、第2次世界大戦下の英国に補給物資を届ける輸送船団を護衛する、クラウス艦長率いる米海軍駆逐艦(愛称グレイハウンド)と待ち受けるドイツ海軍潜水艦Uボートの死闘を描いたストーリー。念願叶って駆逐艦の艦長となったクラウス(トム・ハンクス)が若い船員たちを率いて、羊に襲いかかる狼の群れのような見えないUボートと対します。
この物語の中に実際登場するのは駆逐艦グレイハウンドに搭乗する船員たちと、クラウスの恋人イブリンだけ。それ以外は護衛艦とも無線を傍受されるのを避けるためにライトによるモールス信号だけで、ときおり艦内無線を傍受したUボートからのプレッシャーを掛けるような無線の声のみ。海上から潜っているUボートを見つけることは出来ず、海中のソナー音などで爆雷を投下しても撃沈したかさえなかなか分からないほど。そんな中ではたまに酸素補給のために浮上する瞬間を狙う砲撃のみで、そんな様子を見透かしたように群れで襲いかかるUボートが不気味ですが、それでも見えない相手の動きを読んで先回りして戦うグレイハウンド。そんな緊張感を表すように食事を摂る間もないくらいに、次々と襲いかかるUボートに対応するクラウス艦長の緊張は極限状態ですが、次第に船員たちが艦長を信頼していく空気さえ感じる見事な脚本が光ります。
こんな素晴らしい作品が特別な課金なくサブスクのみの配信で見られるなんて、ちょっと勿体なくも感じてしまいますね笑。ただApple TVは基本的に機械翻訳で、音声認識がうまく出来ていないことが多いので、字幕は途切れ途切れ。半分くらいは分からないながらに英語を聞き取るか、演技から雰囲気を感じ取るしかありません。ある意味天然の英語学習教材?と思って見るような、そんな忍耐力は必要です笑
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