おざわやの代表のブログです
2020.10.29
今年に入って何故だか100歳を超えるような大往生の方のお名前をお墓に彫り込むお仕事が非常に多いです。そういった場合、順番通りではなく親が子供を先に亡くしているというケースも多くて、長生きすることの避けられない寂しさを感じます。中には離れて暮らしているからお婆ちゃんには息子さんが亡くなったことは伝えていないという場合もあって、それも一つの優しさだよなあと思いながらも胸が痛くなります。そして長生きされるのは圧倒的に女性が多くて、そんなお婆ちゃん方はみんな明るいっていうのも共通項。
やっぱりオトコはそういう部分弱いよなあ、なんて思ったり笑
そうやって改めて考えると家族ってフシギ。兄弟はともかくも、夫婦って元々は他人同士だった2人が何らかの縁で出会って一緒に暮らす。そしてそこから子供が生まれて育ち、また他人同士が知り合っていずれ孫へと広がっていく。凄い縁の繋がりですよね。そして今100歳に届こうという年齢の皆さんって、当時自由恋愛で結婚された方の方が少ないくらいでしょうし、そんな長い時間を一緒に生きてきたこと自体が奇跡的と思えてしまいます。
人生100年時代なんて言うけど今53歳なので、この後老いていく身で過ごす50年なんて想像もつかないし、そんな中で自分だけが残ってしまうとしたらやっぱり耐えられないかな?なんて想像したりもしてしまいます。
とはいえ誰もが明日をもしれぬ命だし、そんな人生がいつまで続くのかなんてことは自分で決められるわけじゃないから、すべて神仏に身を委ねるしかない。そんな中の1ページが今日であり明日、そして明後日と過ごしていく日々を共に過ごす家族って、やっぱり戦友のような感覚でもあると思います。
昔なにかのドラマで「恋って真正面から向き合ってぶつかる事で、愛は横に並んで同じ方を向いて歩いていくこと」というセリフを聞いてナルホド!なんて納得しましたが、城山八幡宮さんで婚礼を挙げていただいて今日でちょうど25年。あっという間だったような長かったような日々を一緒に歩いてきました。正直、来世も一緒に添い遂げようね!なんて言ったり、今だにラブラブで♡なんてことは全くなく笑、特に盛り上がりなく過ごしてきましたが、そうして考えると隣で並んで歩いてこられてのかなあ、とは思います。
ということで今日はとりあえず世間的にいう銀婚式ってヤツですが、お祝いは先日の旅行で済ませているので特別なことはなにもナシ。これまでと同じく何気ない日常の続きの1日を無事過ごせていることを噛み締めて、フツーの1日を過ごしたいと思います。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れていて直したい
・墓地に草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない
他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。