おざわやの代表のブログです
2024.05.10
日本は高齢者の寿命が伸びているものの、それ以上に少子化がどんどん進んで毎年70万人〜80万人ほど人口が減っています。これによって心配されるのは働き手の不足や税収減、そして社会保障費の増大など良い部分はまったく見られません。
いま現在の日本人の人口は 2024年4月時点で1億2400万人ですが、出生数は2016年には100万人を切って今のままで減少が続けば2065年には8800万人まで減少するとまで推定されています。では世界ではどうかというとさらに深刻なのは韓国や台湾などで、出生率ランキングでは日本の1.39(215位)に対して最下位を争って1.1前後です。
中国も少し上の211位で、なぜか東洋人の減少が多いのも特徴
出生率ではアフリカ大陸の国々が上位を独占している状態ですが、生まれた子供が健康に育つ確率の低さと寿命の短さがあるためそのまま人口増加に繋がるかと言えばそうではありませんが、何より子供が生まれなければ人口ピラミッドの逆転には歯止めが掛かりません。
でも周囲を見てみると結婚生活や子供を産むことへの意欲の無さばかりが目立って、おまけに子供が欲しい家庭にはなかなか子供が授からず不妊治療に多くの夫婦が通うなど、改善に向かう兆しもなし。経済的にも日本の先行きへの不安ばかりが世界からも伝わってきます。
昭和の頃の団地の周りには子供の姿のない寂しげな公園ばかり
様々な要因はあるにせよ、何より家庭を持つということに喜びを見出せないのが、晩婚化や結婚しないという選択をする背景にはあると思います。そうしてみると今窮地に追い詰められているガザ地区も出生率としては世界40位ですが、この事態で人口がどこまで減ってしまうのかを考えると心が痛みますね。
確かに今そこそこの収入があって、SNSなどのコミュニティーでの関係性くらいがちょうど良いという考え方も分からないではありません。でもそんな関係性って相手の行動や好みはSNSから読み取れても、本当に自分の恥ずかしい部分や知られたくない本性のようなものを出すほどではなく、友だちというよりもよく知っている知り合い程度で、そのくらいの方が人間的に深入りしなくて良いのかも知れません。
でも本当に苦しい時にそのまま我慢せずに吐露できるとか、敢えて言わなくても「なんか様子がおかしいんじゃない?」なんて気遣ってくれるのは、普段から恥ずかしいところや苦しい気持ちなんかも明け透けに出せるような関係。それはやはり特定のパートナーという関係でしか、なかなか築けないものだと思います
お互いの気持ちや存在を尊重できるような信頼関係
価値観が近いというのはその入り口としてとても大切。でも違いがあることさえ判っていれば、そんな部分をお互いに尊重さえしていられれば、まったく同じよりも面白いものです。もちろん家族だとしても何でもオープンという訳ではありませんが、まずは他人には見せない自分の弱さを正直にさらけ出せるか?そしてそんなパートナーの弱さを包むように寄り添ってあげられるのか?
そんな部分で共感できる相手ならば、お互いに苦しい時や悲しい時に寄り添い合って生きていけると思うのです。
もしもそんなパートナーとの間に子供が出来たのなら、そんな子供たちは間違いなく二人の恥ずかしいところや苦手なこと、そして同じ弱さを持った愛らしいレプリカたちです。そんなそっくりな親子が失敗しつつ笑い合い、お互いの弱さを包んで寄り添っていけるなら残りの人生は間違いなく豊かになるでしょう。
そんな繋がりは自分からじゃなくご先祖さまの繋がりから続くもの
自分がご先祖から貰ったものを大切に守り、それをまた先の先の子孫に繋げられたら、こんなちっぽけな自分の人生にも意味や意義があったなと感じられるんじゃないでしょうか。
《人はこの世に泣いて生まれて笑って迎えられ、いつかこの世を去る時には笑って別れを告げて泣いて見送られる》というのが最上の人生と言います。そんな儚い人生を誰とどんな風に暮らしたいか?そんな風に思い描いて、自分の親から貰った恩を次に送るという意味でも、かけがえの無いパートナーを探してみてはいかがでしょうか。
・お墓を新しく建てたい方や、もっと使い易いお墓を建て替えたい
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし、洗いにくい
・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れているところが気になっている
・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない
・跡継ぎのないお墓をリフォームで続けて使えるようにしたい
などなど、他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください
現場に出て留守にすることもありますので、お訪ねの前にはまず先に1本お電話をくださいね
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいたら、北へ3分ほど歩いたら牧の原南の横断歩道のある交差点の東南角に店舗があります。
ご予約いただければ駅まで車でお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!