おざわやの代表のブログです
2021.03.13
今日は朝から名古屋市平和公園での春彼岸のお墓参りのサポート業務でしたが、昨晩遅くから名古屋地方は大雨。時折、雷鳴も響くような天気で足元はびっしょびしょに。
数少なかったけど、こんな荒天でも止み間を狙ってお参りに来てくださった皆さんには本当に頭が下がります。
でもこんな突然の嵐でも見方によっては「春雷(しゅんらい)」という言葉も昔からある通り、季節の変わり目にはよく起こることとも言えますよね。
枕草子では「春はあけぼの〜」と春の明け方の美しさが歌われ、中国の古い漢詩には「春宵一刻値千金〜」として、春の宵(午後6時〜9時ごろ)は素晴らしくその価値は千金にも値するなどと読まれています。
朝も良ければ夜も良いって、いつでも良いってことですね笑。
確かに薄暗い中に漂う花の香りは妖艶で、想像力をくすぐるように感じますね。
この時期に墓地で土を掘っていると、たまたま運悪く冬眠中のカエルとかに出くわすこともあります。まだまだ寝ぼけているカエルをまた埋めても良いものか?と悩んだりしますが、そんな時は物陰や日向にそっと置いてやって「もう少しどっかで寝なさいよー」なんて声を掛けたりします。
昨日はお客さまの依頼で大垣まで灯籠を引き取りに行って、尾張旭のお寺の境内に据え付けました。灯籠や庭石は新品よりも時を経て少々くたびれたぐらいの方が価値があるというもので、ちょうどお寺の風情にぴったりなナツメ灯籠でした。
そんな脇には毎年たくさんの花をつける桃の木があって、昨日はそんな蕾が膨らんで本格的な春の訪れを待っているみたい。
桃の蕾が一日で今にも弾けそうに膨らんで、可愛いピンク色を濃く彩ってました。
こんな花たちももちろんながら、この寺院さまでは最近タヌキやハクビシンに混じって、キツネの親子までもが訪ねてくるようになったとか。防犯カメラに移るその姿は、やっぱり春の訪れを告げる使者の1人ですよね。
皆さんはどんなところから春の訪れを感じますか?
昨夜はお世話になっている方から快気祝いの食事をご馳走になって、新じゃがやアスパラガスなど春の味わいをたっぷりといただいて、久しぶりに熱燗のお酒で気分良くなりました。
そんな写真は。
あれ?春の味わいとは関係ないものばかりが画像に。ハテ?笑
明日はまた朝から名古屋市平和公園で皆さんのお出でをお待ちしていますね〜。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れていて直したい
・墓地に草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない
他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。