おざわやの代表のブログです
2022.10.11
ずいぶん前にどこかで見かけて、タイトルに惹かれてポチった本「心が脳を変える」。精神医学専攻の教授が、脳科学や量子論にまで踏み込んで、脳と心の働きについて書かれている本らしいのだけれど、あまりに専門的な内容と文字量の多さにまったく読み進めず。今のところ全体の1/5といったところですが、それでも父として読み進めているのは内容がとても興味深いから。脳科学から見ると心という存在をどう捉えるかや、気づきとか悟りをどう見るのかなど、脳という臓器と心や意識といった存在のあり方について深掘りしていきますが、そこかしこに仏教的な視点が出てくることもとても面白い。
そこには面白いんだけどなかなか読み進めないというジレンマに苦しむ自分も居て、ソレもまた興味深い笑。
さて車を運転していてイラッとしてしまうことや、理不尽な相手に応えるような運転をしてしまうこと、ありますよね?
やれ割り込まれた!とかモタモタしやがって!なんて感じてしまうことは日中仕事で運転していれば、そんな場面にもよく出くわします。そんな時には「お先にどうぞ」と気持ちよく先に行かせてあげた方が精神的にも良いし、イライラしてもロクな事が無いことも分かっています。そんな時には理不尽な相手にイラついて同じように応えてしまうと、自分も精神的に同じ程度の人間に落ちてしまうと考えて、できる限り堪えようとしています。
でもやっぱり堪えられないケースもあって、そんな相手に張り合ってしまうことだってあります。
そんな時にはただ「ダメだなーオレ」と自分を卑下してしまうんじゃなく、”堪えられなかったという自分”を”堪えようとした自分”から見て「まだまだだね〜♪」と微笑ましく見てあげるような、そんな視点が大切なんじゃ無いかなと思います。冒頭に書いた本の中にも書かれていましたが、脳というのは”こうあるべき”というようなやり方は考えられても、それを受けてどう感じるかは心や意識の領域。でも脳科学では意識や心なんて”気のせい”で、脳の機能の上にあると認識しているだけの存在というのがこれまでの考え方だそうです。でもこの本にはそうではなく意識や心は確かに確立されたものとして存在し、それがかえって脳という機能を書き換えさえするんじゃないか?ということが書かれています。
”出来ない自分”=泥沼であると知ってこそ、やっとそこにはハスの根が張り葉を茂らせることが出来ます。
ただ意識や心まで怒りにまかせて泥沼にハマってしまうんじゃなく、怒りに反応してしまう脳や身体、そして至らない自分の意識を高次から眺めるような心を持てれば、きっと来世にはもう少しマシな自分になれるんじゃないか?という気がします。怒りに捉われる自分も流せる自分も、”どちらも変わらない自分”だと許容できればそれだけでもまた一歩前進できる。それによってまた他人にも優しく寛容にもなれるんじゃないかと思います。
自他を問わず寛容な心こそがハスの花を咲かせる、明るい未来には必要なのかも知れませんね。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易いお墓を建て替えたい
・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れているところが気になっている
・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている
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他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください
現場に出て留守にすることもありますのでお訪ねの前にはまず1本お電話ください
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
アクセス
店舗の前に2台分の駐車スペースがあります
少し停めにくいですがバックで駐車したほうがお帰りの際は出庫しやすいと思います
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、来た道の反対を向いて名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。
またはご予約いただければ駅までお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!