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おざわやの代表のブログです

》中国での墓石の生産状況とそんな世界情勢を知る意味とは

2021.10.28

墓石の中国工場での生産状況と、ただの石屋が世界の情勢や混迷する中国を取り巻く状況について学ぶことの意味をブログに。



一昨日の夜は、いつも豊かな学びをいただけるエクスペリエンスマーケティングの塾生限定セミナーで「中国は世界の覇権国になるのか?どこに向かっているのか」というお話を聞いていました。このエクスマ塾というのは現在103期生が学んでいるところで、ボクはその97期生。そんな塾生のみしか受けられないオンラインセミナーではありますが昨日はもちろん、いつも安定のZoomの上限一杯な90名満席。塾生のほとんどはビジネスに直接的に絡んでいたり経営者ばかりですが、それにしても皆さん学ぼうとする姿勢が気持ちいいくらい。それはこのエクスマ思考の創始者で塾を主催する藤村先生(通称スコット)のことが好き(笑)ということももちろんですが、リベラルアーツとして見識を広げることの大切さを学んでいるから。そしてそれ以上に自分のビジネスだけを見ていると視野が狭くなってしまうし、何より楽しくない。色々な情報をそのまま鵜呑みにするんじゃなく、歴史や周囲の状況など含めて多角的に捉えることで現代を、そしてそこから未来を読み取ろうという思考なんです。






【現在の中国の石材工場の状況は】

実際に少し前から中国石材工場から生産が遅れているという報告は入っていて、その理由としては「コロナが再び蔓延し始めて都市ごとにロックダウンされていて」とか、「国からCO2対策のために火力発電所を止めるので石材工場を隔日止めろと言われている」なんて報告が次々に入っていました。いまでもその状況は変わっておらず、現在ご注文をいただいても年内に納めることができるかどうか?という状態です。


もちろんすでにご注文をいただいているお客さまの製品については、きちんと納期を確保しておりますけどね。




でもちゃんと情報を時系列に並べてみると、そもそも資源大国オーストラリアは多くの原材料を輸入している中国は超お得意様。でも2017年にオーストラリアの政治家に対して中国から賄賂攻勢があるとテレビ報道されたことに端を発して関係が悪化し始め、昨年秋にはオーストラリアを貶めようとするフェイクニュースが中国高官がSNSに投稿。今回はオーストラリアから「コロナウイルスの発生源をしっかり調査しよう」という呼びかけに中国が反発。オーストラリア産のワインや小麦にダンピングの制裁関税を掛け、合わせて石炭などの輸入制限をして事実上の制裁措置を取ったことによるものではないか?とも言われています。







さらに国内でも色々不穏な動きを見せている中国。その向かう先を紐解くには中国のこれまでの歴史や関係各国との経緯など多角的に見ないとわからないし、この先を踏まえるとただ報道や一元的な情報だけに捉われることの怖ささえ感じますよね。




【そんな中国だけどやっぱりウマイ!】

でもスコットもそんな話の中で「別に中国が好きとか嫌いの話ではないよ」と仰ってましたが、ボクも数年前まではよく中国に行ってました。それは石材工場の視察だったりお得意さまを中国工場に案内したりってこともあったし、一緒に美味しいもの食べてゴルフでもしましょう!(笑)っていうツアーでもありました。

やっぱり楽しくないとね?笑




そんな視察旅行は、石材工場から船に積み出される関係から福建省の厦門市(アモイ)にいくことが多かったのですが、ここアモイは経済特区として中国でもお金持ちが集まる街として知られています。ボクが初めて行った15年前は空気も悪くてタクシーはガタガタ。エアコンどころかパワーウインドウも無かったのですが、最後に行った6年前には街中を走る車はレクサス・ベンツ・ランボルギーニと、まったく状況が変わって行くたびに毎回ビックリしました。

でもそんな旅行の中でもやっぱり中国の食は1番の中心。



少し離れた工場へ向かった時はランチにスイカのスープとマテ貝の塩焼きと辣子鶏(ラーズジー)が定番。

その夜は海鮮の有名店でデカいシャコやら伊勢海老、それに北京ダックとシメの名物の土鍋チャーハンがまた美味かった。

でも今でも舌に残る1番の味は鳩。







翌日の昼に行った飲茶のお店で出されるこの鳩料理の味は、今でも忘れられないしスグ食べたいほど。でもうっすら覚えているこのスープの味も、あっさりしているのに旨味もあって(見た目はアレですが笑)また行ったら頼んでしまうんだろうなあ。


もし中国に行かれた時にはぜひ一度お試しください笑笑





【もしお墓でこんな悩みがあればお気軽に当店へ ご相談ください】 

・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい

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現場に出て留守にすることもありますので、当店をお訪ねの前にはまず1本お電話くださいね。



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お墓のおざわや  

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電話番号 : 052-734-8102 

営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)   

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