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おざわやの代表のブログです

》墓地は永代に渡って使用する権利を買うもの

2023.04.02

墓地は所有するものではなく、子孫にまで渡って使う権利を申し込んでいるものです。そんなことから心掛けていただきたい点をブログに。



お墓についてお話ししているとよく「墓地は所有できない」ということに驚かれることがあります。


墓地を所有できるのは地方自治体か、認可を受けた寺院だけということは墓地埋葬法という法律で決まっています。これはお墓にお遺骨を納めるということを管理するために、保険衛生上決められたものです。よく考えてみれば誰でもあちこち好きなところにお墓を作ることができたら、いずれ色々なところを工事したり地面を掘った時にそこらじゅうから誰かのお骨が出てしまいかねなくて、怖いですよね。



じゃあ墓地を申し込むときに払う、決して安くはないお金って何なの?と思う方もいると思いますが、これは「永代使用料」と言って、その墓地を子孫までずっと使い続けることが出来るという権利を買うもの。ですから墓地を相続したからといって所有はいないということで、相続税は当然掛からないのでどうかご心配なく。




田舎などには昔から使っているという「みなし墓地」もあります




でもその代わりに墓地や霊園を永代に渡って存続するために、一年ごとの「墓地管理料」というものを払わなければなりません。これは墓地内の通路整備やごみ処理、それに上下水道などの管理に使われるものですが、この墓地管理料についても「お墓を掃除してもらえる訳でもないのに何で払わなければならないのか?」などと思われる人が居られるのにも驚くことがあります。



そして最近増えている「お墓仕舞い」についても、お墓を撤去したあと外枠などの周辺の施設も含めて墓地を更地にして返さなければならない、ということにも驚かれることがあります。そしてもちろんですが所有していた訳ではないので、使わなくなった墓地は返すだけで永代使用料も返ってきません。ただ最近では個別に供養できる永代供養付きの墓石や、それまで使っているお墓そのものに「永代供養」を付けるという、これまでにない管理方法を設定している寺院さまもあります。







こんな風にお墓について疑問や分からないことがあれば、管理する寺院さまや周辺の石屋さんに遠慮なくご相談や質問をしてみてくださいね。





【もしお墓でこんなお悩みがあれば気軽に当店へご相談ください】 

・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい

・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易いお墓を建て替えたい

・お墓周りを使いやすくサッパリと綺麗にしたい

・お墓に名前を追加して彫りたい

・お墓が壊れているところが気になっている

・墓地にいつも雑草がたくさん生えて困っている

・お墓の汚れが落ちなくて何だかスッキリしない

・跡継ぎのないお墓をリフォームで続けて使えるようにしたい


などなど、他にもとにかくお墓のお困りごとや悩みがあるという方はまずここから連絡ください


現場に出て留守にすることもありますのでお訪ねの前にはまず1本お電話ください



【店舗情報】

お墓のことなら【お墓のおざわや】へ  

店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101

電話番号 : 052-734-8102

営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)   

営業時間:朝9時から夕方5時まで




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店舗の前に2台分の駐車スペースがあります


少し停めにくいですが、バックで駐車したほうがお帰りの際に出庫しやすいと思います







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地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田」行きもしくは「地下鉄いりなか」行きに乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、来た道の反対を向いて名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。

またはご予約いただければ駅までお迎えにあがりますので、遠慮なくご予約くださいね!


とにかくまずは始めにお電話でご来店予約くださいねー!