おざわやの代表のブログです
2020.08.09
8月に入るとお盆直前なので石屋としての現場仕事は落ち着き、どちらかといえばいつもお世話になる寺院さまのお盆の法要などのお手伝いが増えます。日曜ごとに各寺院さまの盆施餓鬼法要や合同のお墓参りなどもあり、寺院様だけじゃなくお施主さまたちにも日頃お世話になってるお礼の意味も込めて、諸々のお手伝いをさせていただきます。今朝も毎年恒例のお墓参りサポートでしたが、そんなお手伝いのたびに家族連れの皆さんとご挨拶できるのが楽しみです。でも今年は新型コロナの影響もあってお寺の本堂などの集まりはそれぞれ形を変えているため、参加人数を減らしたり場所によってはリモート参加の法要にチャレンジされたり、または中止されたり。家族や親族の集まるはずのお盆の過ごし方自体にも影響がありそうなのが気がかりです。
それでもきっとこの状態は元には戻らないんだから、前に進むしかない。今できることは何かを考えながらね。出来ることなら中止ではなく出来る形を考えて進みたいですよね。でも今年はそんなお盆の宗教行事だけじゃなくお祭りや花火なども全部中止になって、夏らしいと思われるイベントは何も無くなってしまいました。こんな時は何かと物事をマイナスに捉えがちにもなってしまう気もします。
そんな時には飛び回る噂に飛びついてしまいそうになるのも仕方ないかも。でも自分の軸というか、目の前のことをじっくり考える事を忘れちゃいけないと思う。ここしばらくのウガイ薬の騒ぎは、とある長という名の付く方の会見に端を発したものだけど、すぐに飛びついた人たちが居て薬屋からウガイ薬が消えたそうです。
なんだか春のトイレットペーパー騒ぎに似てるなあ、なんて他人事みたいに思っていましたが、どうやらウガイ薬の原材料までが買い占められた事によって医療用の消毒薬までが不足してし始めたようです。でも薬屋が売ったからって原材料がなくなるわけはなく、きっとこんな時に高く売れるならと捌いてしまう業者がいるのでしょうね。手術するには当然このイソプロピルという強力な消毒薬が大量に必要なのに、手に入らなくなるなんてどう考えてもオカシイ。さらに健康な人がそんな強い薬をしょっちゅう使ったら手がカサつくどころじゃなく、かえって何でもないウイルスまでも入り易くなるかもしれないって、そんな風に想像してみる余裕も無いんだろうかって。
そんな視点で自分の仕事を考えたいし、そんな仕事しかしたくない。もっと言えば、そんな仕事ができる仲間としか仕事したくない。そんな風にも思います。
そんな意味でもこの夏からお客様に送っているニューズレターや、ツイッターのトップに固定してある「お墓参りの順番」を見た人たちから、「小澤さんの教えてくれたお墓参りを実践しました」という沢山のお知らせをいただいて、本当に嬉しいしコツコツと発信してきて良かったと思います。
そしてそんな中で迎えたのは、我が家のムスコ颯太郎の22歳の誕生日です。やっと父親22年生になれました!笑。ボクにとってはこんな風に家族一緒で、笑って過ごせるのが何よりの軸。そしてこれからのお盆にも親族とはなかなか会えなくても連絡取り合ったり、たまには一緒にご飯食べたり。やっぱり何よりも周りの人たちの笑顔が自分の軸なんじゃないかって、そんな風にも感じた1週間でした。
・花立ての穴が小さくて水がたくさん入らないし洗いにくい
・お墓を新しく建てたい方やもっと使い易く建て替えたい
・お墓を少しキレイにこざっぱりしたい
・お墓に名前を追加して彫りたい
・お墓が壊れていて直したい
・墓地に草がたくさん生えて困っている
・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない
他にもとにかくお墓で困っているー!という方は、まずここからボクに連絡くださいね。
【店舗情報】
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。