おざわやの代表のブログです
2020.01.19
この作品の前に、15世紀のイギリスでの王位争いを描いた『メアリーとエリザベス』を観ていたこともあると思いますが、いつの世も政治というのは国民のためとか国益よりも個人の出世欲が上に出ると、それはロクでも無い結果になる。そんな実話を描いたストーリー。
あの911テロが起きた時、アメリカの政権を握っていたジョージ・ブッシュを陰で支えていた副大統領のディック・チェイニー。酒に溺れて大学を中退した愚かな若者が、その後どうやって政治の舞台に入り、時の大統領でさえ操るようになったのか。そしてその愚かな【政治ゲーム】の結果があの事件に繋がったとも思えるストーリー。
見えないところで蠢く政治屋たちの暗躍を見ていると、今の日本がそんな状況でなければと本気で心配になってしまいます。
そもそもこの作品を見たくなったのは先日劇場へ観に行った、『フォードvsフェラーリ』でW主役のひとり、ケン・マイルズを演じたクリスチャン・ベールが余りにイメージと違ったから。
それがバットマンビギンズの後に演じていたのが『バイス』でのディック・チェイニー役だったとは知らず、更に驚いたから。役作りのために撮影までに30kgものダイエットをして臨んでいた演技だったと知って、そこまで役になり切るプロ意識というか、本物志向をこの目で確認したいと思ったから。
でもそうして調べていたらクリスチャン・ベールという俳優はこれが初めてではなく、以前から自らの肉体を追い込むことで有名だということを知りました。
2004年の映画、『マシニスト』で演じたのは1年もの間不眠症で寝ていない機械工のトレバー。この作品は見ていませんが、このために55キロまでダイエットをした彼とディック役の彼の体重差は50キロ近いかも?ここまで真摯に、鬼気迫るほどの姿勢で役に向き合うベールと『フォードvs〜』で演じたケン・マイルズの仕事ぶり。そして『バイス』で演じたディック・チェイニーが成り上がるために演じた政治家の顔。それぞれ違う意味ながらも、そこに向ける熱意や凄みにはある意味繋がっているものがあるようにも感じました。
これほどの「追い込み方」は医者にも止められたと言われています。
彼の演技力があればそれを十二分に補えると思うので、これからは是非ホドホドにして欲しいものですね。
・花立ての穴が小さくて使いづらい・お墓を新しく建てたい方や建て替えたいとき・お墓を少しキレイにこざっぱりしたいとき・お墓に名前を追加で彫りたいとき・壊れているお墓を直したいとき・墓地に草が生えて困る・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない・とにかくお墓で困っているときも、まずここからボクに連絡くださいね。
【店舗情報】
お墓のおざわや
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
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地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。