おざわやの代表のブログです
2019.11.12
少し前にテレビの番組で、2013年に起こったボストンマラソンでのテロ事件での犯人逮捕までの特集を見て、実際の映像がとても恐ろしいと思ったし、こんな事が身の回りに起こったら何も出来ないだろうなあ、なんて思ってみてました。
そして先日時間があったので映画でも、と思ってAmazonプライムを眺めていて目に付いたのが『ボストンストロング ~ダメな僕だから英雄になれた』でした。題名を見ても内容と結びつかなかったのですが、説明文を読んでヤケにタイムリーだなと感じて鑑賞。
この映画はボストンマラソンで両脚を失う被害に逢いながらも、テロを起こした犯人が捕まる元となった証言をしたジェフボーマンの回顧録を基にして映画化されたもの。恋人との約束も守れず棄てられてしまうようなダメ男が、たまたま見た犯人の容姿を憶えていた事から犯人逮捕に繋がって、その後ヒーローに祭り上げられてしまう物語です。
ジェフも恋人も、本人がそんな大層な人間ではないことを判っているのに、家族や周りの人たちに祭り上げられていく苦悩と、PTSDの症状に襲われながらも大観衆に晒される苦しみ。そこからどう立ち直っていったのかが描かれていました。
これってとてもアメリカ的な話で、日本人にとってはなぜジェフがヒーロー扱いされるのか判らないですよね。被害に逢いながらも犯人らしき男を見かけたというだけなのに「ボストンの誇りだ!」とヒーローにされてしまい、その後ジェフの自作自演ではないのかとさえ言われてしまいます。
アゲるのかサゲるのかどっちかにしてくれ!っていう笑
でもこの映画は言ってみれば自叙伝からの物語で、ドキュメンタリーと言ってもいいくらい。そしてそんなカッコ良いところばかり出てくるわけじゃないところが、正直な彼の人柄をあらわしてます。それは酔っ払ってウンコまみれになって浴槽で寝ていたり、妊娠した恋人に酷いこと言ったりしてまた棄てられたりね笑
そんな中から、ボクは決してヒーローなんかじゃない!でもこんなダメなボクでも誰かの救いになるのなら頑張ってヒーローをやってみるよ、というメッセージが溢れていてとても良い映画でした。
これ観たらやっぱり『パトリオットデイ』も観直さないとなあ笑
何度もこちらでも紹介していますが、11月16日には10年前と5年前にも催したイベント【感謝の夕べ】を開催します。(クリックしてイベントページへ)
11月16日はお墓のおざわやのお隣さんで仲良しの花屋さん「花広場mahiru(まひる)」さんも20周年を一緒に祝っちゃおうということで、過去2回と同じように共催してささやかながらも楽しい会にしたいと思っています。
この日は基本的には無料でオードブルやお酒、ソフトドリンクなどもご用意しています。両店舗のお客さんやお友だち、そして近所の皆さんなど参加の皆さんで一品持ち寄りしていただいて、更にわき合い合いと楽しい会にしたいなあと思っています。 ただお酒が出る会ですし、駐車場もないので公共交通機関で来て頂けるようお願いしています。
時間は18時から21時頃まで。
でも終わってからも時間の許す限り皆さんと過ごしたいと思っていますので、たくさんの皆さんに来ていただけたら嬉しいです!
・お墓を新しく建てたい、または建て替えたいとき・お墓を少しキレイにこざっぱりしたいとき・お墓に名前を追加で彫りたいとき・壊れているお墓を直したいとき・墓地に草が生えて困る・お墓の汚れが落ちなくてスッキリしない・とにかくお墓で困っているとき・そんな時はまずここからボクに連絡くださいね。
【店舗情報】
お墓のおざわや
店舗住所:名古屋市名東区高針原2-101
電話番号 : 052-734-8102
営業日:月曜日~土曜日(日曜定休)
営業時間:朝9時から夕方5時まで
地下鉄東山線の星ヶ丘駅から市バスの「地下鉄植田行き」もしくは「地下鉄いりなか行き」に乗っていただいて15分ほどの「高針原」で下りていただいて、名古屋高速の高架道路のほうへ3分ほど歩いたら右手に店舗が見えます。